自己紹介【ピラティス】との出会い
自己紹介をする上でやっぱりこの部分は別に書きたいと思っています
20年前くらいの昔話ですが、この流れがあっての今の運動メソッドに繋がるので
ちょっと暑苦しいですがお付き合いください・・・
■【ピラティス】との出会い
20年ほど前にインストラクターの養成や教育を行なっていた頃
海外で【ピラティス】が流行っているとの情報があり
私は当時日本にいたイギリス人講師にピラティスを教わりました
(今思えば、その講師が「腹直筋の離開」をしていてお腹を触らせてくれた時に衝撃を受けたのを覚えています)
その後、アメリカで世界的に活躍していた講師からピラティスを学び
自分自身もピラティスの育成に関わるようになります
当時はPilatesという名称についての商標問題などもあり
今よりも世界中の各ピラティス団体の垣根が高かったように思います
そんな中でもっと色々なピラティスが学びたいと思い
アメリカで開催されていたフィットネスのコンベンションに参加しました
そこで『Michael King Pilates』※当時はPilates Instituteという名称でした
を受けた時に「これを日本でやりたい!」と思ったのです
それは、流れるようなフローピラティスで、講師のMichael自身がとてもエレガントでジェントルで
とにかく気持ち良いピラティスだったんです
■このピラティスメソッドを日本で展開したい!
私は面識も何にも無い講師のMichaelにメールをしました
内容は「日本であなたのコースを受けたい」「日本に来て欲しい」という
超無謀な内容ですw
しかし、それをきっかけに足掛け2年
無事にMichaelを日本に招きコースを開催する事ができました
Michaelからは本当に沢山のことを学びました
メソッドの内容は勿論ですけど、人ととの関わり方のスマートさというか
とにかく口癖が「lovely!」だった所からその様子をお察しください
■ピラティスを通じて学んだこと
20数年前、運動メソッドの中にはインナーマッスルとかコアとかの概念がまだあまり無く、オーストラリアのPaul W. Hodges教授によってその後広く知られるようになったのではないでしょうか?
そのような新しい情報を知ることが楽しくて
とのかく興味のある事を沢山学んで、そしてそれを伝えてという
インプット→実践→アウトプット→振り返り、を繰り返していました
知らない事を知る=新しい世界が見える
それがとにかく楽しかった
(今もそこは全く変わらず)
多分、自分のエネルギーの源はここにあって
新しい世界を知ることに猛烈にときめきを感じるんです
もう、これは後天的な性質ではなくて
自分の持って生まれた本質なんだろうと思います
だから、既にある【道】
見えている【道】ではなくて
まだ無い【道】を作ることに喜びを感じます
■前例がないなら前例になろう!
大嫌いだなと思うのは
「前例がないから出来ません」という言葉
これから先、このnoteでは「前例がないから出来ない」では
色々なことが発展しない
社会も自分も良くならない
そのことについても度々触れていくことになると思います
長文をお読み下さり有り難うございました
次はこれまでに私がチャレンジしてきた前例のない事を書きたいと思います
妊娠中や産後女性の心身の健康のために力になって下さる方は是非サポートをお願いします。 女性の体の変化について更なる研究のための開発費として使わせて頂きます(検査、リサーチ等)