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UXデザイナーとしてインターンシップに来たのにパワーポイントばかりさせられているあなたへ。。。

あなたはきっとUXデザイナーという仕事に憧れと夢をいっぱい膨らませて、ユーザーインタビューやペルソナ作成、ユーザージャーニー、デザインスプリントなどを体験できることを期待していたと思います。

でも実際にやっていることは、パワーポイントでの資料作成だけ。ワイヤーフレームやプロトタイプ作成の仕事は全然させてもらえない状況に陥っているようですね。きっと想像と違う現実に打ちひしがれているかもしれません。

ここにあなたに似たUXデザイナーのツイートを発見しました。

私のUXインターンシップは、パワーポイント作成とプレゼンテーションでした。そして私はそのことについてとても苦々しく思っています。
PowerPointだけでの作業は本当に大変でした。最悪

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そして彼のツイートを見た、UXデザイナーたちがたくさんのエールを送り始めます。

UXデザインの仕事の半分は、作成と物語を伝えることです。次は何が起こる?何が可能?何が起こり得る?何が必要?他人の手になるのは面倒ですが、役立つと思います。 多分(映画の)空手キッドの”ワックスかけて、ワックス取る”のように。

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素晴らしいストーリーテリングは人の使う製品の為の共感力を作りあげるのに役立ちます。デザインの理論的根拠を説明し、チームと利害関係者に実行可能な最善の解決策を探すように説得するものです。 これをうまく行うことができない優れたデザイナーは、そこまでしか行けません。

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PowerPoint(または一般的なプレゼンテーション)は、おそらくこの分野の上級者にとって一番のツールです。 クライアント/利害関係者にメッセージを伝えるプレゼンテーションを作成する方法を知ることは、リサーチやデザインにおける戦術的活動よりもはるかに影響力があります。

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スライドに入った調査や調査結果の評価と定義を支援しましたか? もしそうなら、それは仕事の半分です。 残りの半分は間違いなくスライド、ドキュメントなどであり、調査結果とアクションアイテムを伝達します。 いずれにせよ、少なくともあなたはUXの1つの側面での経験を得ました。

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信じられないかもしれませんが、PowerPointはデザイナーのツールボックスの中で最も強力なツールの1つです。 デザイナーが物事のビジネス面により深く関与し続けるにつれて、それはストーリーテリング、あなたのデザイン決定の背後にある「理由」を伝え、他の人に教えるための素晴らしい助けになります。

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それは私にも起こりました。 私たちUXerは共感者です。 それを共感的に見る方法は次のとおりです。「同社は現在、UXよりも多くの売上を必要としていました。 そして、彼らは私のデザインスキルがその重要な仕事に適していると考えました。」

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頑張れ。 多くの場合、最も複雑なプロジェクトは基調講演のツールです。 迅速なプレゼンテーションを作成するスキル、そしてさらに重要なことに、デザインストーリーを伝える能力が報われる。

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きっと退屈に思っているかもしれませんが、調査した結果を分析して、問題点や課題を洗い出し、なぜユーザーは困っているのか、何がユーザーを困らせているのか、を見つけ出す作業が大半なのは事実だと思います。結果をさらにプロジェクトの利害関係者に理解してもらうことも仕事の一つであり、仕事の中でも重要なものの一つで、大変なことの一つです。

ここをプロジェクトメンバーが完全に同じ理解を持たないまま、プロジェクトを進めると最終的にユーザーが欲していないものを作ることになり、会社にとっても大きな損失になってしまいます。

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UXデザインの仕事はプロジェクトの最初の段階から関わることができるので非常にやりがいがある仕事です。パワーポイントばかりで退屈だと思わずに、思考を変えて取り組んでみるともっとやりがいが見出せるかもしれません。

私も最近全然デザインやってないですが、ユーザー中心設計への理解はプロダクトデザイナーとしても絶対あったら損じゃない知識なので一緒にがんばりましょう!!!

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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