noteをアウトプットの場として活用しよう~「#noteとTwitter」イベントレポ
「自分を育てる「働き方」ノート」というテーマのnoteイベントに参加してきました。
このイベントでは、「売上の地図」の著者・池田紀行さんが自身のnoteの使い方について、その背景や思考を共有してくださいました。
今回は、そのイベントの内容を簡単に要約しながら、私が感じたことや考えたことをまとめました。
イベント内容の要約
池田さんが「自分の考え方を育てる「働き方」ノート」を書いた理由
池田さんは、「幸せオタク」と自負されており、幸せについて真剣に考えているそうです。彼がノートを書いた理由は、人々の他律思考や他責思考に疑問を感じたからだと言います。
現代社会では、ブラック企業や過労死といった問題が深刻化しています。そのため、ホワイトすぎる労働環境を作り出す企業も増えてきました。しかし、池田さんはこのような状況に対しても疑問を抱いています。彼は、他人任せの考え方や他人のせいにする考え方に疑問を感じ、自分を育てることの重要性を訴えています。
幸せを満たす3つの要素
「幸福の「資本」論」という本を引用しながら、池田さんは幸せの要素について考えます。彼によれば、幸せを感じるためには、社会資本、人的資本、金融資本の3つの要素があり、うち2つを満たすと「幸せ」と言われる話をされていました。
・社会資本(人とのつながり)
まず、社会資本とは、人とのつながりや関係性を指します。友人や家族、仲間とのつながりを大切にすることで、心の豊かさや安定感を得ることができるのだそうです。
・人的資本(やりがいのある仕事、自分らしさ)
次に、人的資本とは、やりがいのある仕事や自分らしさを追求することです。自分の才能や能力を活かし、成長し続けることで、自己肯定感や充実感を得ることができると言います。
・金融資本(経済力)
そして最後に、金融資本は経済的な安定や経済力を指します。お金に余裕があることで、自由度が高まり、幸せを感じることができるのだそうです。
イベントを見て学んだこと: インプットとアウトプット
私は、池田さんの話を聞きながら、自分自身の働き方や幸せについて考えることができました。今まで私が書いてきたnoteの方向性が間違っていないことを再確認させてくれました。
池田さんは、インプットをしたら必ずアウトプットする習慣を持つことの大切さを強調していました。noteを書くことで、自分の学んだことや考えを整理し、まとめることができます。
さらに、noteは他人に読んでもらう場所でもあります。自分の学びや思考を共有することで、他の人との交流やフィードバックを得ることができます。
この点について私は非常に共感しました。私もnoteでこうしたイベントレポや読書感想文を書くことを通じて、自分の成長や学びを振り返り、他の人と共有することがあります。
noteは私のアウトプットの場所であり、自分自身の思考を整理する手段です。また、他の人との交流を通じて新たな視点やアイデアを得ることができます。
引き続き、学んだ内容をまとめる場所として活用し、同時に他の人に読んでもらう場所として使っていきたいと思います。
自分の学びや考えを発信することで、他の人との交流や共感を得られるかもしれませんし、何よりも自分自身の成長に繋がると信じています。
実は、スマブラの生みの親、桜井さんも似たようなことを仰っていたので、よろしければぜひ。
合わせて読みたい
イベント中にも取り上げられていましたが、池田さんのnoteの使い方を知ることができるnoteです。
私のアウトプットをまとめたマガジンを2つご紹介します。
Twitterでもぜひつながりましょう。
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。