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仲間とつながる、クリエイターの世界〜#クリエイターフェス イベントレポ

10/6(木)に開催された、#クリエイターフェス のイベントレポです。

後藤達也さん、けんすうさんがゲストの回です。


Twitterに残したメモ


セルフブランディング

今回登壇されたゲストのお2人に対し、私が持つイメージは

後藤達也さん→経済に詳しい人
けんすうさん→ITの流れに詳しい人

です。

後藤さんは、別にフォローしていた経済に詳しいインフルエンサーの方が発信しているのを見て知りました。
ちょうどその頃、いつも見ていた「日経テレ東大学」にも出演されていたこともあり、後藤さんが発信する情報を追うようになりました。

けんすうさんは、初めて知ったのが「00:00 studio」を開発されていた頃でしょうか。自分の作品を制作している過程をライブ配信できるサービス。
当時、YouTubeライブ配信もまだ一部の人しか利用していなかった記憶なので、ライブ配信という概念を新鮮に感じました。

私が何を言いたいか、というと後藤さんもけんすうさんも、
SNSで発信する上でのご自身のセルフブランディングをきちんと考えていらっしゃるということです。


どんな情報をどこで誰に発信するか

noteメンバーシップで上手くいかなかった

10月はじめ、noteメンバーシップをやってみたが上手くいかなかった話を書きました。
企画力の不足、自分の影響力の不足とも言えるのですが、「情報やコミュニティに対してお金を払う」という考え方がまだ多くの人に浸透していないのでは?と思っています。

さらに、noteメンバーシップは「サブスクリプション(定期購入)」なので、定期的に運営できること・定期的に期待に応えられる情報を届け続けること・などかなり高いハードルが求められます。

これを考えたとき、私には向かないかも、と今のところ思っています。

一方で、私は有料noteマガジン「UXを考える」を始めており、実際購入して下さっている方もいらっしゃいます。


有料noteマガジンの良さ

そもそもマガジンとは何か。
マガジンをまとめることで、自分が日々調べたこと・思ったことを同じカテゴリーとしてまとめられます。

それぞれのマガジンで、興味を持ってくれた方はマガジンをフォローすることでタイムラインに出てきます。

無料ではなく有料にする理由は何か。

私は、自分が脳みそ使って調べたコストをご理解いただける方に見ていただきたいと思ったからです。
お金を頂戴するからこそ、単に思ったことをまとめるだけではなく、体系立ててまとめることを意識するようになりました。

こうしたコンセプトを有料マガジンに掲げると、ご理解いただいた方がお金を払って下さいます。(本当にありがとうございます!)

特に私が工夫した点:

有料マガジンに収録されることを前提に、投稿後1週間のみ全文公開
全文公開1週間後、有料マガジンに収録する

有料マガジンの様子をお試しできますし、気に入って下さった方は購入してくださいます。



下記の、けんすうさんのnoteにも書かれている通り、マガジンとして運営することで思考の過程を(ネット上なので無限に)更新することができるのです。書籍だと有限ですが。

▼けんすうさんの有料noteについてのnote

無料のメディアと違って、読みに来る人にとっては基本的には「全部読んだほうが得」になるんですね。
となると、書き手は「何記事も読んでもらえる」というのを前提とした記事の作り方をできるようになります。
すると、点ではなくて、線でコンテンツが作れるようになるので・・・。緩急をつけたり、一歩踏み込んだりしたコンテンツが作れるようになります。
無料記事では、一度来てくれても、また来てくれるかわからないので、一見さん向けに書かざるを得ないんですが・・・。有料だと連続性を持って書けるのです。


知らない人の意見や日記は、誰も読まない

イベントの中で、けんすうさんが「知らない人の意見や日記は、誰も読まない」と仰っていました。

イベントに参加されたみやさんの言葉を引用すると、

「みんなが知りたいけど、みんな知らない情報(Information)」の発信を積み重ねて周囲の認知を上げていって、
"この人はチェックしておいて損はないかも"と思ってもらうことが大切なんだ、
と感じました!

https://note.com/keneotw/n/n69c18b4c0eb7

ただ、私は下記のツイートで書かれているように、
まずは広く伝えることを目指す前に、対象とする人を絞り込むことから始めた方がいいと考えます。


なぜなら…

仲間を見つける

noteメンバーシップであれ、有料マガジンであれ、お金を払ってくれる方は私を応援してくれる方々です。

先日、Podcastで配信している「#にちたび」で、こんなに応援している方々がいるんだ!と実感しました。応援してくれる方々がまた自分の知り合いの方々にシェアしてくれるから、自分の存在がさらに広まる。

私はインフルエンサーになりたいわけではないですが、応援する・応援される嬉しさを身に染みて感じたのです。

今後求められるのは、応援してくれる人たちを増やしていくことかなと思いました。

▼あいだみつをっぽくなりましたが。


合わせて読みたい

こちらのnoteも参考にさせていただきました。
みやさん、現場で参加されていたんですね!いいなぁ。


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