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ヒトラボジェイピー、Noteを始めます。

これから、ヒトラボジェイピーでは、Noteにて情報発信を行ってまいります。

これまで弊社では、各種セミナーや書籍を通じて、弊社の取り組みや考えを発信してまいりました。

しかし、これらの媒体はコンテンツを発表するまでに時間がかかったり、オーディエンスが極端に限られていたり、発表後のコンテンツを弊社で管理できないなどの問題がありました。

そこで、より素早く、柔軟に情報発信できるNoteを活用し、弊社の取りくみや視点を述べさせていただこうと考えました。弊社サービスについてのアップデート、サービスの背景にある弊社の理念や視点、また弊社の社会に対する姿勢など、逐次情報を発信してまいります。

執筆陣は、永田稔(ヒトラボジェイピーCEO/ 同社チーフアーキテクト/立命館大学大学院 経営管理研究科 教授)、渡部幹(ヒトラボジェイピー取締役/同社チーフR&Dオフィサー/モナッシュ大学マレーシア校准教授、同大学ニューロビジネス研究所所長)、村上朋也(ヒトラボジェイピーソーシャルアーキテクト)の3人です。


まずは弊社の簡単な自己紹介から。


ヒトラボジェイピーは、永田稔が渡部、村上らとともに2016年に立ち上げた人事コンサルティング会社です。世の中に「人事コンサルティング会社」は数多くありますが、弊社の特長は、心理学や経営学などの最新学問分野を基礎とし、AI・マシンラーニング・データマイニング等のテクノロジーを活用した、次世代の人事サービスを提供することにあります

簡単に言うならば、弊社が提供しているのは「正確かつ公正な人事アセスメントサービス」です。

さまざまな心理学の研究が明らかにしているように、人が何かをアセスメントする際には、様々な「バイアス」がかかってしまいます。そしてそれらの多くは、わかっていても制御の難しいことも心理学の研究でわかっています。つまり、ほとんどの人はアセスメントの時に、バイアスから逃れることはできないのです。

ただし世の中にはバイアスを排することのできる人もいます。いわゆる「人事評価のプロ」と呼ばれる人たちは、それができます。彼らは、相当の訓練と経験を積み、バイアスを極力排したアセスメントを可能にする「職人」です。

しかし、多くの企業からしてみれば、彼らの数は限られている上に、そのコストも大きいため、なかなか活用することができません。弊社はこの問題に取り組み、人事と心理学の専門家の協働のもと、AIおよびマシンラーニング・データマイニングを用いたテクノロジーを使うことで、「正確かつ公正な人事アセスメント」を可能にしました。

具体的には、
1:人事・人材関連サービス
専門家xAIによる経営人材アセスメント、中堅マネージャ―アセスメント、および社員活性化支援サービスを行っています。

2:採用支援サービス
マシンラーニングテクノロジーを用いたエントリーシートの分析により、就職希望者のコンピテンシーを抽出、また内定辞退者抑止や採用後定着の要因分析も可能です。

3:働き方改革支援サービス
生産性向上支援・残業体質診断ツール「チェンジ」(日本HRチャレンジ大賞 奨励賞受賞)にて、働き方改革を最も効果的に進めるための分析、支援を行います。さらに、永田と渡部も著者として名を連ねている『不機嫌な職場』(講談社新書)を基に開発した職場マネジメントツール「High Output Manager」にて、マネジメントにおける心理学の活用サービスを提供しています。

以上の3分野でのサービスを提供させていただいております。詳しくは弊社ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。


よろしくお願い申し上げます。

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