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リフレッシュに必要なこと

< 目次 >
①焦燥感
②カラッポ
③リフレッシュに必要なこと

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焦燥感
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一時期、感情的すぎることが気がかりだった。

忙しくてなかなか旅行にも行けないなか、
たまに入れた遊びの予定でも、
頭の中に仕事のことが無意識に入ってきたり。

「ちゃんとリフレッシュしなくちゃ、どうにかなりそう」

と、そこはかとない危機感を感じていた。

ただある時、何故上手くリフレッシュ出来ていなかったのか気づいた。

それは、苦し紛れにスーパー銭湯に行ったときのこと。

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カラッポ
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いつもなら「温泉だけで充分」と思うところだ。

だが日頃の運動不足もあり汗を流したいなと思ってたこと、
6種類の部屋がある関東有数の場所とのことから
この日は初めて岩盤浴にも入ることにした。

そしてこれが最高だった。

何をしていても仕事の進捗を気にする毎日だったが、
岩盤浴では、
想像していなかったのだが自然と頭をカラッポにすることができた。

サウナや温泉ほど体感温度が高すぎない、
いくらでも居れそうな心地良く温かい空間で寝そべる。

サラサラとした汗を感じ、ぼーっと微睡む。

湯に浸かるのと違って、頭まであたたかい空気に包まれ、
かすかに心地良い音楽
というか音が流れているのが良いのだろう。

デトックス効果や代謝が促進されるとか、どうのこうの言うつもりはない。

ただ、リラックス効果はとてつもない。

私にとっては必然的にネットから離れる(デジタルデトックス)という環境も良かったのだろう。

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リフレッシュに必要なこと
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それまでの気分転換や遊びの予定では
何故うまくリフレッシュできなかったか。

それは結局、いらないこと(仕事のこととか)を
考えてしまう余地を残しているからだ。

遊びは楽しい。

だが楽しいこととはいえ、頭を働かせるということは、
いらないことが忍び込む可能性がある。

だから、頭の中に何も入らないようにする。

何も考えない。

この日、リフレッシュには「無心」が必要であることに気付いた。

そして「無心」を誘導する環境を作ることも
また必要だと気付いた。

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written by yuki.sagan
大阪出身、東京在住。HITOKOMA主催・noteの編集。普段はwebメディアの運営。原体験は大学祭実行委員会。フェス、舞台、流星群などライブ感、非日常感のあるものが好き。スガシカオ、長澤知之、二階堂ふみのファン。

HITOKOMAは「好きをシェアするコミュニティ」。新しい発見を日常に持ち帰ることを目的にしています。モノ・コトを並べて、気づいて、触れて、決めて、共有するイベントを定期的に開催。
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