yuki.sagan

92年生まれ。大阪出身、東京から京都へ引っ越しました。フェス、舞台、流星群などライブ感…

yuki.sagan

92年生まれ。大阪出身、東京から京都へ引っ越しました。フェス、舞台、流星群などライブ感、非日常感のあるものが好きです。favorite:スガシカオ、長澤知之、二階堂ふみ

マガジン

  • #週1note (vol.1) 全メンバーのnote

    • 167本

    「#週1note」の企画に参加している30人ほどのメンバーの書いたnoteを集めたマガジンです。

最近の記事

フジロックに「やってほしかった」ある対策

既知の通り、有観客で開催されたフジロックが多くの批判を受けた。 2016年から参加していて歴は浅いが、大好きなフェスだけに主催者に対してものすごくもやもやしてしまったので、自分の意見を記そうと思う。 有観客開催については否定はない。第五波が酷くなるなか、「マジでやるの?」という不安は非常に大きかったが、同時に開催に漕ぎつけたことはスゴいな、できるだけ代償が少ないまま終わりますように(無事とか成功という言葉は安易に使えない)と応援していた。 配信で映し出された光景の第一印

    • D・N・Angelと僕の17年間

      2021年1月22日、僕の大好きなマンガ「D・N・Angel」が月刊あすかで最終回を迎えた。 17年前の2003年、僕が11歳の時に出会った大好きな作品だ。 どれくらい好きかというと、2014年に上京するまで発行されていた当時全15巻までの単行本が実家にあるにもかかわらず、今スマホにも全18巻まで電子書籍でデータを持っているくらい。 中途半端なところで連載がストップしてしまって、何かの記事で「機会があればやりたいけれど、D・N・Angelは打ち切りになった作品」的なこと

      • マスゴミになりたくない

        とある分野のニュースメディアの運用に携わって、短いながらも何年か経ちました。 曲がりなりにも報道に携わっている人間にとって(もちろんそうでない人にとっても)、2020年は激動の年。 永遠のテーマではありますが、メディアのあり方、報道のあり方について最近は余計に考えさせられます。 新型コロナ、SNSの誹謗中傷、人種主義。 とりわけセンシティブな話題を、どんな表現で、どんな方向性で取り扱うべきか。 センシティブだから新型コロナが本格的に生活に影響を与え始めた頃、なんなら

        • めんどくささを愛でに。③

          今回の #週1note は「自分の好きなこと」について3週にわたって書くスピンオフ企画です。 統一テーマは「フジロック」。 第1回は「洋楽・ジャンルの広さ」、第2回は「散歩・広大な土地」について書きました。 最終第3回は、「年間遊べるコンテンツ」と題して。 フジロックの初日は「年明け」第1回で、フェス好きの人でも「フジロックを特別視していて、みんなとても楽しそうにフジロックのことを語る」と書きましたが、そんな話をしていた人の言葉の中で印象的なことがあります。 それが

        フジロックに「やってほしかった」ある対策

        マガジン

        • #週1note (vol.1) 全メンバーのnote
          167本

        記事

          閑話

          #週1note で好きなことについて3週にわたって書いている途中ですが閑話です。 わざわざ書きたくなるくらい刺激的なものが見つかったので。 いわゆる大人になってから、アニメはさっぱり観なくなった。 今でもコナン君は惰性で録画しているけれど、ほとんど見ずに消しちゃっている。 が、ここ2週間ほど前から「攻殻機動隊」にドハマりしている。 何で観だしたのかは、はっきりとは覚えていないけれど。 「攻殻機動隊」は、もちろんそういう作品があることは知っていたのだけれど、どんなモ

          めんどくささを愛でに。②

          今回の #週1note は「自分の好きなこと」について3週にわたって書くスピンオフ企画です。 統一テーマは「フジロック」。 第1回は「洋楽・ジャンルの広さ」として、ソフト面(音楽ライブ)について書きました。 第2回はハード面から「散歩・広大な土地」について。 3日で、68kmフェスといえば、非日常空間。 キラキラした装飾。 大きな自然。 近くで、あるいは遠くで響く低音。 たくさんの露店。 ゆらゆらと、あるいはどこまでも伸びていく照明の光。 喧騒。 人、人、人。 そ

          めんどくささを愛でに。②

          めんどくささを愛でに。①

          今回の #週1note は「自分の好きなこと」について書くスピンオフ企画です。 自分で「自分の好きなことに絞ってみようや」、しかも「回数減らすなら同じテーマで切り口変えるなりして連続して書こうや」と言ったものの、同じテーマで3つ切り口を考えるのは大変ですね。 そんなわけで、僕は以前書いたものを再編集する形で好きなものについて書こうと思います。 テーマは「フジロック」について。 第1回の切り口は「洋楽・ジャンルの広さ」。 フジロックに行くようになったキッカケ元々フェス

          めんどくささを愛でに。①

          そなちね

          新型コロナ関連のニュースが、意外と精神的にきていることに気づきました。なんでこんなにも人間は愚かなんだろうか。 いや、そんな話しをしたいのではなくて。 前々回、初めてサウナ(サウナ室→水風呂→外気浴)をやったことを書きました。 あれから2週間と少し。計7日サウナに行ってます。引きこもり系リモートワーカーな自分がビックリするくらいハマっています。サ道はアマプラでドラマを観て、漫画もKindleで読みました。 整うは重要ではない サ道を読むといわゆる「整う」がフ

          そなちね

          天使たちのシーン

          さがんのだんだんBGMがうるさくなるラジオ

          天使たちのシーン

          天使たちのシーン

          ビビって出来なかったサウナ→水風呂を初めてやった

          1年くらい前、岩盤浴が楽しいという話をしました。 岩盤浴はもちろん楽しいし、別物だとは思っているものの、 正直に言うとサウナに対しての憧れはあったんです。 でもあんまりサウナに長く居れるタイプではないし、 水風呂が怖くてビビっていたので 一度も水風呂に入ったことはありませんでした。 それでもまあ良いやとは思ってたんだけれど、 サウナ人気が高まる中でやっぱり気になる… LikeBar(次は3月6日)で話している人もいたみたいだし。 「ととのう」って何なんだ… 効能が自律

          ビビって出来なかったサウナ→水風呂を初めてやった

          「1917」ってアトラクション&ゲームみたい

          週末に映画「1917」を観てきました。 惜しくもアカデミー賞の作品賞を逃したやつです。 全編ワンカットに"見せる"映画ってどんなんだろう? っていう興味本位だけで観に行ったんですが、 良い時間だった。 とても新鮮でした。 じゃあどう新鮮だったのか。 没入感がすごいんです。 没入感がすごいってどういうこと? 個人的にはテーマパークのアトラクションに 乗っているみたいに感じたんです。 USJのハリーポッターみたいな。 アトラクション性全編ワンカットに見せるってこと

          「1917」ってアトラクション&ゲームみたい

          僕がその腕時計を買って得たかったもの

          以前、うっかりスーパー銭湯で腕時計を壊してしまった。1年近く放置していたんだけど、ようやく新しい腕時計を買ったんです。 それがこちら。 可愛いでしょ? 全豪オープン前に、大坂なおみモデルが新発売されるのを知って「腕時計、なんだかんだ新調できてなかったからこれにしちゃおう!」って軽い感じで買ったんです。 え?サムネイルの時計と違うって? うん。この3週間で2本買ったんです。どうしても欲しくなっちゃって。 大坂なおみモデルも良いのだけれど、別の理由でこの時計が僕には必

          僕がその腕時計を買って得たかったもの

          グビ

          23日22時27分、バーに来ました。これから飲みます。 ジュエリーカクテルとやらをやってるとのことで、そこから選びました。 誕生石のアメジストです。どうも女子です。 ※まだ酔ってません 今日から14連休入りしました。 つまり今週は丸々有給を取っています。 代休を貯めては使いの1年だったので、12月は1年ぶりの有給を使いまくっています。 まあでも連休中も働くけど。 普段なかなか丸一日精神的な意味での休みを取れない仕事です。 リモートワークなのでいろんな意味で自由に

          バスの揺れ方で 人生の意味が 解かった日曜日

          木曜日にスピッツのライブに行ってきました。 スピッツのライブに行ったのはこれで 2011年 ロックロックこんにちは 2014年 小さな生き物ツアー 2017年 JAPAN JAM 2017年 30/50ツアー に続いて5回目です。 厳密にはロックロックこんにちはは、客として行ったのではないけれど。 その時の初めての生スピッツ。自分で楽器を弾く方じゃないので素人耳ですが「え、ドエライ上手いな」と感じたことがめっちゃ印象に残っています ブルーハーツの「ハンマー」のカバー、

          バスの揺れ方で 人生の意味が 解かった日曜日

          誤解はするもの、されるもの

          こないだ知人がSNSで軽く炎上しているのを見てギョッとした。 それも恐らく本人は気づいていないところで、ほんと偶然。 しかも僕自身の仕事と関係のある内容だった。 大雑把に言えば、その職種のあり方についてだ。 知人には、そんな思惑はもちろんなかっただろう。 僕も投稿を見た時に、違和感はなかった。 ただ同じ職種の別の人は癇に障ったらしい。 同じ職種の別の人の言い分は納得ができるもの。 至極真っ当であるし、そうあるべきだと思う。 その一方で、それは綺麗事に過ぎない。と思う。

          誤解はするもの、されるもの

          「良いこと言ったろー感」への苦手と憧れ

          そもそも「良いこと言ったろー感」とはなんだろう? 人が集まる場所での挨拶、飲み会の締めであったり 結婚式での言葉にそれを感じるかというと、感じない。 「良いこと」を言うことを求められているから。 良い雰囲気を取り繕うために求められているから。 取り繕う。求められる。 SNSで唐突な感謝の言葉。 いかにも量産型自己啓発本に書かれていそうな言葉。 良いことには違いないけど、 体験に紐付いていない(ように見える)薄っぺらい言葉。 そこには、言葉通りの思いだけがあるの?

          「良いこと言ったろー感」への苦手と憧れ