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【旅×グルメ】石川県を堪能する(前編)

のどぐろを堪能

のどぐろ炙り(前日までに要予約)

ワーケーションの醍醐味はご当地グルメ開拓です。
毎回美味しいものを食べて身も心も満腹の向こう側まで行っちゃってます。
金沢にお住まいだったかたから、ここにいってねとおすすめされたのがこちらのお店。

くろ屋
076-262-0940
石川県金沢市本町2-6-24

オープンの時点で満席でしたので、平日も予約しておくことをお勧めします。そして予約の際に必ず「のどぐろ炙り」を予約しておくことをお忘れなく。

僕の隣に座っていたご夫婦が上記の、「のどぐろの炙り」が出てきた時に、こちらにも炙りをと注文されましたが、前日までの予約となっていましてと、大将が渋々お断りされていて、お二人のいいなーという視線を感じながら食べました笑

炙りが入ることでのどぐろの旨味が更に引き立っていました。
ボリュームあるかなと思いましたが、飽きることなく感動しながら完食しました。

最大限楽しむならば、いきあたりばったりの旅も悪くないですが、事前の準備をしておくことって大切ですね。

金沢の海の幸

刺身盛り合わせ

ガンド (出世魚ぶりの一回り小さいとき)
甘エビ
さわらの昆布締め
車だい
生だこ

炙りで十分でしたが、やはり海の幸を楽しみたいということで、刺身盛りも頼みました。日本酒との相性が超絶良くて悶絶しそうなくらい美味しかったです。

能登牛を味わう

黒毛和牛と加賀野菜のビーフシチューも限定10食で、諦めていましたが、最後の1食を注文できてついてるなーと思いました。

写真のような黒毛和牛がなんと2切れ入っていて、どういうコスパをしてるんだろうと、お客様思いの経営をされているくろ屋さんの凄さを垣間見ました。
見た目と違って、濃すぎることなく、野菜の旨味を感じる優しい味付けで、めちゃくちゃ美味しかったです。

地酒と共に

池月 純米大吟醸

のどぐろの炙りと共に銘酒を頂きました。
源平の戦いの頃の、駿馬として名を馳せて、源頼朝公が「池月」と名付けた馬が能登出身で、その名前を由来にするお酒だそうです。

非常に爽やかでフルーティーな味わいでした。

天狗の舞 純米大吟醸

方針1.飲んで旨い酒を醸し、能登杜氏の手造りの文化を継承します。
方針2.日本文化の粋である日本酒を、食文化とともに世界に発信します。
方針3.地の人に誇りと喜びをもってもらえる酒造りを行います。
方針4.お客様、パートナーであるお取引先様を大切にし、ともに歩みます。方針5.良質な酒造好適米を提供して頂ける農家の皆様と連携協力します。
方針6.霊峰白山の恵みである伏流水を大切に頂き、後世に伝えます。
方針7.社員とその家族の幸せを実現し、和醸良酒の精神で仕事に取り組みます。
方針8.白山の地で酒造りをつなげていきます。

https://www.tengumai.co.jp/

ミッションステートメントが明確であると、それは味にもでるんだなってことを感じます。
金沢の日本酒としてお土産に選ばれるのは天狗舞と石川が地元の方に言われていたのが納得です。

加賀鳶 
山廃純米 超辛口

キレがあって飲みごたえのあるめちゃくちゃ美味しいお酒でした。

一つのお店の紹介でかなりの行を割いてしまいました。金沢グルメレポートはまたお送りします。

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