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こんにちは、高塚アカネです。
四畳一間のお部屋に借りぐらしを初め、約1~2週間、経とうとしています。
引っ越しの醍醐味と言ったらやっぱり街ブラ!…と思ったある日、主要都市からは少し離れた駅にあるとはいえで、見た感じ(私には(;'∀'))栄えていると感じるエリアにある我が部屋。
周辺には何があるんだろうかと、興味で、地図検索をかけました。
検索をかけたものは、こんな感じです。
・カフェ
・パン屋
・お菓子・ケーキ屋(パティスリー)
・図書館
・コインランドリー
・花屋
興味の赴くままに検索をかけていき、「わ、これこんな近くにあるのか!」「こんなところにも素敵エリアがありそうだ!」みたいな、わくわくと感動が続々と出てきました。(上記の検索条件は、多少の遠近はありながらも、徒歩圏内大体網羅されておりました。(;'∀')<よかった!)
中には土日だけ営業してます、見たいな場所もあって、これは楽しみだぞ…と思っていた中。
最後の最後にふと、「あぁ、花が欲しいな」と思ったんです。
帰りたくない部屋に住んだ過去
このお話をするのはすごく久しぶりで、過去書いたことがあるnoteを掘り起こしてみたんですが、過去の私はこんなことを書いていました。以下、要約してまいります。
…
・(昔一人暮らしをしていた高塚は、)本職が多忙を極め、ネットカフェなどに生息していたために、部屋に「帰れない」という日々がありました。
・ただ実際は、(noteを書くことで自問自答した結果、気づいたこととして)、「私はおそらく、<部屋に帰りたくないのだ>」と気づきました。
・一人暮らしの部屋は当時、買い物におぼれにおぼれ、服、化粧品などが溢れかえっていました。そして一人暮らしであるのに職場からやけに遠く、実家のほうに立ち寄りやすいという距離で選んだ部屋だったために、正直に「本職で疲れ切った中、帰りたくない部屋だった」ということを自覚することになります。
・帰りたくなる部屋に住みたい、と切望した結果、高塚はものすごい勢いでものを手放していき、数年かかりましたが、ミニマリストになりました。その過程で、「どういう暮らしがしたいのかをはっきり妄想しなさい」というこんまり先生の教えに出会い…
…
…出版社新刊の概要風!
(;'∀')<そんなだいそれた人生じゃない!!(笑)
長くなりましたが、ここからが本題です。「どういう暮らしがしたいのかをはっきり妄想しなさい」という教え。これはこんまり先生の、「人生がときめく片づけの魔法」の中の、ハイライトだと思います。
人生がときめく片づけの魔法より
・乙女な暮らしがしたいんです、という依頼者が現る
・部屋に帰ったらまずホテルみたいにきれいに整った部屋があって…
・お風呂上りにハーブティーなどを飲みながら…
・素敵な音楽をかけて、ヨガなどをして眠りにつく暮らしがいい
「このぐらい具体的に!何がしたいのかを想像しなさい!片付け始める前に!!」
若き熱血教師、こんまり先生は、著書の中でぶん殴ってくれます(;'∀')。
高塚はこの本を読んで本気で「ときめいた」記憶がありまして、「部屋に帰ったら素敵な部屋で暮らしたい!」…という欲望が湧いたのは、実は過去、波が3度ほどありました。
1回目は「人生がときめく~」が発刊された2011年~2012年。未曾有の大地震後だったので、部屋を片付ける中で、「インテリアなどを素敵に仕上げたホテル風の部屋」を目指した結果、ボヘミアンというか、イスラム圏のインテリアのような部屋に傾倒したことがあります。
バリ、インド、モロッコ&イスラム圏…と、そのエリアが大好きだった高塚は、お土産で買ってきた小物などが好きすぎて、逆に雑多なものが溢れてしまっていた記憶です。
好きなインテリアに囲まれる暮らしは実現したも、まさに「色とりどり」で、「心が休まる」と言うよりは、酒飲みで陽気で、金遣いの荒かった当時の私らしい部屋だったのかな…(;'∀')。
そして2015年~2018年ごろ、世間では「ミニマリスト」が台頭します。
シンプルで、雑多なものがない部屋のほうが落ち着かない?
ゆるりまいさんの、「私の部屋にはなんにもない」(コミックエッセイ)を読んで、本と見比べて。ごちゃごちゃとして色が鮮やかすぎる部屋を見ていて、うすうす、「止まらない浪費」にも気付き始めていた時期です。
これは「癒し」の方向を間違えていたかもしれないな。あふれる「物」を見て、2回目の大掃除(異国情緒あるインテリア類から、少しモダンな感じに移行した)をしたのが、2016年~2017年ごろです。
ただ私はなぜか、「部屋をきれいにすると本職が忙しくなるというジンクス」があります(;'∀')。
片付けた部屋に帰れないほどに多忙を極めた2018年、病に倒れまして、ミニマリストとまではいかないも多少はすっきりした部屋の中でしっかり療養が出来たんですが、治ってからもひどかった…(;'∀')。
買物に依存し、服、化粧品が溢れかえりました。働けます!頑張ります!と意気込んで復職したはいいも、稼いだ額以上の浪費を繰り返すような日々でした。
そして物があふれた部屋の中心で、我に返り、2020年「ぜんぶ、すてれば」のマインドに着地します。
理想の部屋の妄想
この記事長いですね(;'∀')!そろそろ締めにかかるのですが、病に倒れた後、私は「病の再発防止」が人生の目標になりました。
部屋を片付けて、「ミニマリストになりました!」と報告できるくらいに片づけた後、なぜか本職でアドレスホッパーという人生を引き当てました。
その後、四畳一間のお部屋と出会うと同時、ちょっと体調を崩し、私の基本理念、「病に打ち勝つ」に立ち返っている…と、高塚の経歴を振り返ると、そんな流れになっております。(;'∀')<ここが今!
暮らしに足をつけてしっかり立とうとする中、こんな妄想をしておりました。
・病気の再発が防止できる、すっきりして衛生的な部屋で
・良い感じの野菜果物中心の食生活で
・空いたスペースでボディケアや、運動ができて
・生気がある部屋(動植物がいる)にしたい。
部屋に植物を招いて、「部屋に帰りたくなるようにしたい!」(世話をしないと死んでしまう!)…という暮らしがしたい、というのは、2018年ごろからの目下の目標でした。
その念願かなって、2年ぶりに、高塚。先日花を買ってまいりました!
花を買ったらすごくいい香り、かつみずみずしい雰囲気で、本当に嬉しくなってしまって。
「これが私の中の「乙女な暮らし」だなぁ( ;∀;)」
はじめて「乙女な暮らし」に憧れてもう10年以上が経ってしまったんですが、よりよい生活に向けての第一歩が踏み出せた気がして、本当に嬉しい日。このnoteを書かせていただきました!
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