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「豊かさ」を勉強するために経験したと思えば

こんにちは、高塚アカネです。

noteに頻出しておりますが、筆者はメンタル疾患を患い、発病⇒休職⇒復活!…を、2回転(×2です)やっている、なかなかの人生ドドンパです(;'∀')。

そんな危機一髪状態のなかで、奇跡的だったのは「後遺症が残らなかったこと」だと思います。そして、病気をした人のなかで、都市伝説的に言われているんですが、

病気がすっかり治った、という人ほど、病気をしてよかったと言う。

この話は、いろんな場所で聴きました。(かの有名な斎藤一人さんの講演音声でも、何度か聞きました。)

「乳がんを患ったのですが治って生きていて、あの時病気をしたのは運命だったなと…」など、病気の種類も、さまざまありました。

「死病」なのに治っている、という方がそのように言うほど、「病気って、なるべくしてなるのかもしれないな」とも思いましたし、「治るように設定してあげるけど、1回オマエこれで勉強しろ」みたいな、何か見えない物の采配なんだろうか、とも感じたりしています。

豊かでびっくりする暮らし

最近、筆者は「計画的なスローライフ」を送っております。ミニマリストになり、4畳という狭すぎる部屋に住んで、洗濯は乾燥機で早回しをする…といった工夫で、家事労働は1時間もかからない暮らしです。

「病気をした」ということは、もともと元気だった筆者に、「無理をするとこうなる」という強制(矯正?)学習をさせました。そのことでいろんなことをコンパクトにし、からだの養生を最優先にした結果、本当に豊かな暮らしが待っていたのでした。

過去、私は日によってですが、朝の7時くらいから稼働し、夜中24時に牛丼をかっくらってホテルに帰る、など、「会社づとめ業務」に1日のすべてを全振りしたことがあります。それが病気により強制リセットされた結果、

・1時間程度の掃除と洗濯
・その間に炊飯(炊飯器で料理)
・残り時間はすべてnoteで創作活動

そして、その創作活動の内容の主はミニマリストになったことで、捨ててしまったけど物を通した経験がベースになっている話…

かけてきたお金、時間、私の能力…。すべてをつぎ込んで、創作活動ができること。

本当に、豊かなんだよなぁ(;'∀')…と、ひしひし実感しています。

豊かってお金じゃなかったんだな

私はもともと、就職活動をしてきたころから面接官さんにも話していたんですが、「人の役に立つ、人の感謝が聴こえるお仕事がしたいです」と言っておりました。

お金って、人の役に立って初めてもらえる物よ、みたいな、サラリーマン両親の英才教育もあった記憶です(;'∀')。

お金を受け取ったら、ありがたい、と思えよ。

ありがとうございます…という思いを受け取って、生活が豊かになるのよ…。

危険だ(;'∀')。

いまなら、正直わかります。役立つ人になるぞ、便利な人になるぞ。…と、頑張ってきたんですが、私は「どこまで頑張ればいいのかを見失った」と思います。

結果患った、メンタル疾患ですが、いただけるお金(月収)は下がったも、自分最優先にて、朝には創作活動にいそしみ、その間に炊飯器でサツマイモを蒸していた。

その時こそ、

この暮らしをくれてありがとう。。
いろいろ頑張った結果の過去の私…(;'∀')。

自分に感謝している!(笑)

人を優先するもんじゃないかもな

つくづく、実感こもった今の思いとして、書くのですが、会社員活動に全力を投下したことも、もちろん過去、いろんな勉強をさせていただいた関係者各位も、2人ともサラリーマンだった両親も、「勉強」という意味では感謝して尽くせないです。

ただ、まず、優先すべきは「自分」だった気がするんだよな…。

youtube大学で、中田あっちゃんが、「年収90万円で東京ハッピーライフ」を紹介した時に、このような話をしています。

-あれ?これってそんなにお金がなくてもできるぞ?
-暮らしや生活って、どこの国に行っても一緒だぞ?
-そういうことに気づくって、けっこうあるのは、お金を稼いで一世風靡した人が、最後にまわりまわって気づくことが多いのよ。
-でも違うのよ、この作者さんは、回らずに、、、そこにいるのよ!!

「お待ちしておりました」というね!!(;'∀')。<スタートラインとゴールラインが一緒のレースで、走っていなかった人みたいだ。

自分の人生です。やりたいこと、やってね。自分を優先してもいいと思うよ。

そういうことを発信されるインフルエンサーの方、増えてきましたよね。

ただ、私もそうだから、わかるのですが…

その人たち、みんな「病気」してんのよ…(;'∀')。

「みんな、病気で勉強しないとわからない人にならないでね。」そんな学びを、発信しているわけなのですが…やってみないと、自分の中の「こだわり」が、納得してくれないときも、ありますよね。

私の学びとして、私が発信していきたいな、と思うのは、

・やりたいことはやろう。
・そのうえで、病気とかしても納得できるなら、けっこう後悔はない。
・「豊かさ」は、人生で何度か変わるから、安心してよい。

総じて、捨てたもんじゃないよ!

これ、私のnoteの命題にしていきたいです。

◆  ◆

経験則だ!間違いないぞ!(笑)

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