お布団は「愛される」よりも「愛したい」マジで。
こんにちは、高塚アカネです。
私はこのnoteがそもそも治療の一環で始めているところがあり、頻出でたいへん恐縮も…そう。病気がちです(;'∀')。
病に伏せることを「床に臥せる」といったりもしますとおり、具合が悪いと、寝ているしかない日々、というのが、長い人生ですから、きっと誰しもに（長短はあれども）あるのではないでしょうか。
筆者の場合、最長でいうと「約1年」。24時間が1日だとして、忖度なしに18時間は横になっていた日々、というのがあります。
そういう日々では本気で「床に臥していた」ので、お布団にくるまり、意識なく眠っていた記憶です。
お布団に愛されまくってた気がする
前述した日々はそれはもう「人生最大の重症期」でして、極端にひどい時期のお話ではあります。ただ、そういう日々はしぶとい。
後遺症というほどではないも、睡眠時間をうまく確保しておかないと、具合が悪くなってしまうというからだを手に入れることになりました。
頑張りすぎると日中にぷつんと、何かが切れるように脳がシャットダウンするので、「力尽きる前に休む」という人の知恵を合言葉に、はやくも8年近いです。だましだまし、暮らしてまいりました。
その8年の間は、本当に睡眠との闘いだったような気もします。元気な日もあれば、やけに眠たい日、というのもある、波にうまく乗れるかの勝負。
眠たい日には、もう布団が私を呼んでいるかのようでして、「なぁ、今日は寝ておけよ」とでも言われているかのような…(;'∀')。
布団で寝ているだけでもお金が入ってくるような、素敵なジョブチェンジが出来ていたらいいのですけれども(;'∀')。働かないとお金は入ってこない「サラリーマン」の筆者。まるで、
ダメンズの彼氏にとらわれたかと思うほど、布団を毛嫌いしたこともございました(;'∀')＜布団を見るだけで眠くなるのよ…。
布団丸洗いのリセット日
体調が良くない日、そういう日のほとんどは寝ているしかできない筆者ですが、寝ている時間が長い分、やけにはっきりした頭でよく動ける日、というのも逆にございます。
今日は元気だぞ！ そして晴れてるぞ！ …という梅雨の合間がありました。その日、布団の丸洗いをすることにしたのでした。
筆者はコインランドリーを愛用しておりまして、洗濯乾燥を全自動でやってくれる機械が搭載されている、素敵な場所が近所にあります。
コインランドリーで洗いたいがため、基本「洗える」を条件に、持ち運べる布団を愛用しております。平たい寝袋？のようなシートと、掛布団、枕カバー類をはずして、コインランドリーへ行き、がらがらと丸洗いをいたしました。
ただ…その時です、筆者は見つけてしまった…。
実は、平たい寝袋は薄く、そして冬の間やや寒く…(;'∀')。そうした背景に負けて、マットレスを入手して、4畳の部屋で愛用しておりました
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7545091s/
▲ご参考は「ニトリ」さんから。
ノーブランドなので物は違うのですが、たたむと座ったりもできるような、ウレタンフォームのマットレスでした。
気付いた…と書いたらもう、お気づきですよね(;'∀')。マットレス、カビ生えたんですよ…( ;∀;)。
使うたびに、筆者の背中部分にあたっている部分の、床側です。フローリングに直にマットレスを敷いて寝るので、湿気たのだと思われます( ;∀;)。
布団を丸洗いはしていたも、それはいわば、側だけ！
マットレスにも意識をむけないと！この部屋では暮らしていけんぞ！！
あせった筆者のリカバリーが始まります。
マットレスのカバーは洗えるとイイネ
筆者のマットレスは…という形ですが、中身のウレタンフォームを取り外せたので、マットレスカバーだけを洗濯機でがらがら洗うことができました。
そして中身のウレタンフォームは、カバーを外せばいっそうよくわかるようにカビが生えていたのですが、アルコールで除菌をし、応急処置をいたしました。
カバーはがらがら洗った後、筆者の部屋では「衣類乾燥」という名の、除湿機が大活躍しております。洗ったカバーを簡易的に干して、衣類乾燥をしてケアをいたしました。
この日、カビに気づいたからよかったのですが、側だけでなく寝具のうちの大物までもを洗うことに成功。すっきりした寝具は、寝心地がいっそう良くなったような気がしました。
布団に愛を！
裏返さないと気付かないような位置だったため気づくのが遅れてしまったのですが、6月に生えたカビではなさそうな気がします。（冬、湿気て窓が結露していたりしましたから…( ;∀;)）
こういう、細かく見てなくて気づかなかった、という部分がある点で、私はまだまだ、「寝具に対する愛」が足りないような気がしてしまっています。
布団を洗いたい、と思うくらいなら、マットレスにもこだわりたい。
今回はかびても捨てずにリカバリーをして暮らしておりますが、寝具に最大の敬意をはらって、愛していけたなら、人生の3分の1を過ごしていると聞きます。
充実した日々が待ってくれていそうです(;'∀')。
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