見出し画像

酵素浴の良さを語らせてください

こんにちは、高塚アカネです。

筆者の美容習慣として、過去から「よもぎ蒸し」を続けてきたのですが、最近。本当に最近、「酵素浴」の習慣を復活させました。

思い出します…時は2023年。仕事が忙しすぎたときに、からだがこわばるようになった、カプセルホテルライフ。

カプセルホテルを渡り歩いていたので、サウナや大浴場がついているホテルもあったのに、どうにも体がこわばって仕方がない時に、酵素浴を頼っていました。

酵素浴に入るとまず温かく、こりがほぐされるような癒しの時間をもらいました。(のちにどんどんと具合が悪くなっていったので、思い出としてはちょっとだけ厳しいものではありますが…(;'∀'))

今日は、思い出として悪いものになりつつあった酵素浴の素晴らしさを思い出したい!…と思い、酵素浴ついて、語らせてください。

酵素浴

酵素浴とは、米ぬかやおがくずなどの有機素材が発酵する際に発生する自然な熱を利用した温浴法です。

なんだそりゃ? という方に向けましては、そのような解説をネットで見つけましたので、ご紹介とさせてください。

記載の通りで、どうみても「米ぬか」「おがくず」という物体にからだを埋める感じで入るものでして、見え方によっては、海水浴で砂に埋まっている人。あんな感じに見える、温浴になります。

砂…とはいえない、おがくずが肝なのですが、このおがくず、発酵して発熱しています。

埋まってみると「ほっかほか」な感じの温度でして、ホッカイロにくるまっているかのような温かさがある、とは個人の感想です。

これ、なにがいいのか、と言いますと、

発汗(むしろ爆汗)

酵素浴に入ることで、大量の発汗が見込める、というのはよもぎ蒸しとも通ずるところです。

この発汗が、よもぎ蒸しとちょっと違うのは、「しばらく続く」という点。新陳代謝が活発になるんだと思うんですが、20分程度おがくずに埋まるのですが、この段階でじわじわ~~~~…と汗をかく。その後、シャワーなどを浴びてクールダウンするんですが、帰るべく歩き始めたり、ちょっと動くとまた発汗しだすという(;'∀')。<帰り道は汗とのたたかいよ。

発汗してすっきり、さらに新陳代謝を上げてさらに発汗して、しばらく続くデトックス感が味わえるのが魅力…だと思います。

下手なエステよりきれいな仕上がり

さらに、その酵素浴あがりの「美肌効果」は、筆者イチオシだったりします。汗をかいておがくずの海から起き上がったとき、肌の上に濡れたおがくずが大量に付着しています。これを、お店により…ですが、「こすって落としてください」…と言われます。この半分濡れたおがくずをこすって落とす時、筆者は軽い、「ピーリング」の効果を感じます(スクラブ効果とも)。この皮膚への軽い刺激と、温かさ、酵素のパワーなどなど…で、皮膚の細胞のターンオーバーが促進される効果を実感しています。

肌がいいかんじにしっとりして、クリームも塗っていないのにイイ感じに収まるのは、筆者が江戸時代の風呂に憧れる一つでもあるんですが、米ぬかのぬか袋で洗う、などした、昔ながらの美容法らしさを感じて!!

この酵素浴あがりの肌のしっとり感を得たく、江戸時代浴用法に興味津々、とも言えます(;'∀')。

プラスのリラックス効果

筆者、「歯科衛生ガチ勢」だというnoteを過去公開しているのですが、「かみしめ」という症状があり、あごがけっこう傷んでいます(;'∀')。

そのなか、酵素浴に寝転がっていると、あごまでおがくずをかけてもらっているんですが、すごいほかほかで、まさに筆者が理想としている「ポカンとしたあご」が、20分程度実現しているんです。

このポカンとしたあごと、熱で温まったあごはしばらく調子が良くて、実は筆者、噛みしめがひどすぎて、筋肉が動かなくなり、レンタルで借りている「美顔器」では顔の筋肉が動かないという悲劇が起こっているんですが(;'∀')、酵素浴の翌日、美顔器を使うと「表情筋」がめちゃくちゃ動くんですよ!!!

この美顔器の効果も一層感じられる点で、酵素浴からむこう1週間くらいは、美容の集中ケア期に突入致します。

欠点と言えば…

すごい臭うんですよね(;'∀')ぬか漬けと一緒の原理なので、からだがぬか漬け臭です(笑)。

帰り、電車なんか乗れないですね…(;'∀')筆者は近いから徒歩ですけども…。

その欠点さえなければ、本当頻繁に通いたい!

筆者はその匂いがしばらく取れないので、「酵素浴は土曜日に」と決めて続けております。

ただその欠点があったとて…ですが、筆者は酵素浴が大好き!皆さんもぜひ一度体験してみてください!

本日は大好きな美容法、酵素浴のお話でございました♪

温泉施設でもしあれば…と狙う、砂浴もすごい興味がある筆者です。

◆  ◆

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!