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「具合の悪さ」には都会こそ味方だ。と思うこと

こんにちは、高塚アカネです。

筆者はなんだかんだと具合が悪いパーツが多いのに、その不調を見て見ぬふりをしてきた気がします。

以前noteに書いたのですが、私は地方に家がある生まれで、具合が悪い時の選択肢が、病院は「大学病院しかない」というエリアでした。

医療の最高峰ではあり、「それ実家近くにあるとか逆にチートじゃない?(;'∀')」とも、考えられるんですが、例えば、交通事故であるとか、急患、大病をなさった方は、この病院にどれほど救われてきただろうか…とは、思うんです。

ところが、ところが…。

ちょっとした不調には、規模がでかすぎるんだよ~~~~ぉ!!(;'∀')
※高塚の心の叫びです。

外来で予約をしていても、急患で対応が入ると順番は大いに狂う病院でした。

その病院に「ちょっとした不調」でかかろうものなら、

薬をもらうのに1日かかったことも(;'∀')。

こういう、日程に余裕がないと行かれないものですから、「ちょっと具合が悪いな、なんだか、不調だよな。」

そういう自覚があったとて、「薬は薬局で適当に買おうか」と、自己判断で対処してきたことも多い気がします。

具合が悪い方、都会へ行こう。

もし、過去の私に言いたいことがあるとすると、

大学病院に1日使うくらいなら、その日は都会へ出かけるんだ高塚。

最近、アドレスホッパーになって、「病院に行く」というハードルが格段に下がった女がいうのですから、本当にこれ、間違いないと思います。

会社員をやりながら大学病院に通ったことがあり、経験則ですが、その日の1日はこんな感じです。

※学生だったり、会社員なので、大体土曜日の朝です。

8時:予約を早くしないといっそう時間がかかるので、早く病院に入る。
8時30分:予約を済ませる
9時:診察開始※自分は順番待ちです。
9時10分:喫茶店に入る。本を読みながら、時間をつぶす。
10時:ふらっと待合室を見に行く。まだまだ、というか、番号が進んでない。(⇒喫茶店に戻る)
11時:10時と同じことを繰り返す。
12時30分:順番が来る。
13時:会計を済ませて大学病院を出る
14時:薬局に行き、薬をもらう。
15時:終わる。

書いてみて思うんですが、「大学病院、悲惨すぎませんか(;'∀')」…と、思ってくださるでしょうか。

こういう状況なのは地域にそこしかないからではありますが、15時にすべてが完了したとして、もはや1日終わっているんですよね。

ちなみに、この1日って何の治療ですか? と聞いてくださるならば、

20歳のときに悪化しすぎたニキビの治療でして、皮膚科での事例です(;'∀')。

ただ、そのほかにも高塚は大学病院でかかった科目として眼科、耳鼻科、婦人科…と、皮膚科よりは痛みがあったり、大きい病気をしたこともありますが、大病だからといってこの順番が変わるわけではありません。

大体がこの感じであると体験済みでしたので、本気でこの大学病院の日は、

嫌気がさしていました。(;'∀')

だからこそですが、今、都会で体験している医療のすべてが、奇跡的に思えるんです。

都会に出て、病院を探したところ

特に、高塚がいう「病院」とは、

・急患が少ない
・診察時間もある程度見え、スケジュールがはっきりしている

…という、イイ感じの科目だから、と言うのはあると思います。

ある朝、私はちょっとした具合の悪さに対処すべく、PCを立ち上げて病院の予約にいそしんでおりました。

平日に急に思い立ったもので、ある朝の「木曜日」だった、と事前情報を置かせてください。

◆木曜日に病院の検索を始める。
皮膚科⇒「明後日の土曜日」で予約が取れて、予約確定。
耳鼻科⇒「明後日の土曜日」で予約が取れて、予約確定。
婦人科⇒「1週間後の土曜日」で予約が取れて、予約確定。

これを体験して、実際にその該当の土曜日の診察が過ぎたのですが、

どれも、病院に到着して1時間以内に処置が済んでおり、午前中で、診察~薬までもらえておりました。(;'∀')

1日に皮膚科と耳鼻科にかかっている土曜日がありましたけれども、大学病院でも、複合している病院なので、出来そうなものじゃないですか。(;'∀')
ですが、これをやろうとしても、大学病院では実際にはできなかった記憶です。(検査がどのくらいかかるかわかりませんから、という感じで、お断り案件だった記憶があります(;'∀'))

今現在、この都心で見つけた3つの病院は開業病院で、点在はしておりますが、やろうと思えば、午前中ですべて回り切れるような気持ちもしております。(今回は予約が取れなかっただけで…)

この体験をして、過去の高塚には、「大学病院で1日つぶすくらいなら、都会に出て午前中で病院を終わらせ、午後はそれこそ「都会で遊ぶ」などの選択肢があったのだよ(;'∀')」…と、いますぐにでも伝えに行きたいくらいです。

選択肢を多く持とう

狭い世界で生きていたから、という反省しか思い浮かばないのですが、病院って言ったらあそこ(大学病院)しかないよね、という、固定観念はあったような気がします。

「学生」だから、休日の土曜日に家の近くで病院に行こう。
そういう思考が根底にあるんですが、その学生時代、通っているエリアは、山手線内でした(;'∀')

平日、ちょっと講義休んで、病院行ってこようかな。

そういう、抜け道というんでしょうか。もっと人生、「うまくやれる」方法がある気がしていましてね…。

いま、ちょっと、過去に「自分の気まじめさ」で受けたような損失に、切り込んでいきたい気がしています。

◆  ◆

選択肢って本当、多いと助かります。

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