「理想」を妄想する昼下がり
こんにちは、高塚アカネです。
高塚はこの3連休、こんまりさんの「片づけの魔法」を読んで、ちょっとだけ魔法がかかっている、というのか(;'∀')。少しだけ「夢を見ている」期間に突入しております。
どうせさ、現実が変わるわけないじゃないの…(;'∀')
上記は、昨日noteに書かせていただきました、2011年ごろに「片づけの魔法」を読んだ時の、絶望中・高塚の思考です。
思い出します、当時、と言いますか今でも書籍が言うことっていろんな方向でありとあらゆるタイプの人にアプローチされているなぁ…と思うのですが、
(勝間和代先生の著書)「断る力」
「置かれた場所で咲きなさい」
そして「人生がときめく片づけの魔法」
このあたりが、当時の大・ベストセラーだった記憶です。
勝間先生の本はもう言わずもがな、「強い!!」ですよね(;'∀')。自分で自分の人生を切り開ける人にオススメ、という感じです。
「置かれた場所で咲きなさい」はすごかったです。10万部~とPOPで目立ってきたころから、200万部を突破するまで本当に早かった記憶です。
ただ高塚…告白しますと、当時は本気で「腐っていた」ので(;'∀')、この本は地雷だと思い、ブームの最中には手に取れませんでした( ;∀;)
置かれた場所で最善を尽くす、受け入れる、という心がもはや擦り切れる寸前(実際病に倒れる寸前でした)には本当に厳しく、それであるならばせめて自分の裁量でできる、「ものの片付け」のほうが前に進んでいる気がする、と思えて、こんまりさんの本に傾倒していった記憶があります。
「断る力」ほどの能力がなくて。
「置かれた場所で咲く」ほどの努力もできず。
いざ身の回りを片づけても「現実は変わらないよ」と思ってる。
中庸といえば聞こえがいいですが、「凡人」ないし、もしかしたら「凡人よりちょっと下」かもしれないですね(;'∀') 本に書いてあることすら何だか「んなわけないよ~(;'∀')」と否定的に思っているタイプが高塚でした。
「腐ってる」という表現が本当にぴったりな、なんだか「ダメリーマン」の姿をしていた高塚をふと今になって振り返ってみまして…。
全力で、「冒険王に俺はなる!!」と言っているタイプのほうが、かっこいいんだよなぁ。(;'∀')
理想は「主人公」だなぁ
前段で「夢を見ている」と書きました。
2011年の当時を振り返るような気持ちで名著を読み直し、2022年の今、何ができるかなぁ、と純粋にこの連休、考えておりました。
高塚はちょっとだけ人生を重ねて、思っていることがあります。
課長になる、と言った同僚は、課長になってます。
社長になる、と言った同僚は、本当に起業しました。
2011年。高塚の年代でいうと、(公表しているので書いてしまいますが!!(;'∀'))25歳くらいです。
大卒で入社して、3年目くらいでしょうか。そのころには大体同僚の動向が見えてきていて、会社に根をはると決めた同僚、会社を離れると決めた同僚の色がはっきり分かれてきていたころです。
同僚の中でも、そういう「足が速い」タイプは、まぶしいくらいの強さがありました。口に出す言葉も強い言葉ばかりでしてね…(;'∀')そしてその言葉を見事、やってのけていくんですよ(;'∀')
高塚は「凡人ないしその下」と言いましたが、足が遅いタイプの典型ですかね、会社に見切りをつけられるほどの能力も、会社の荒波を乗り越えていく強さも、どこか弱いタイプです。
まぶしい同僚の陰に隠れるようにして、なんとかかんとか会社員生活を送っておりますが、2022年にして、「凡人かその下」「足が遅い」という自覚をしたうえで、「夢を見る期間」に突入しました(;'∀')。
何言ってんの高塚さん!!(;'∀')と言うツッコミ、お待ちしております。高塚の今の思考が、ぶっ飛びすぎております。
・「黒子のバスケ」みたいな人生ドラマってないかな~(;'∀')
ツッコミ、絶賛受付中!!(笑) 本当にぶっ飛んでしまって、自分でもびっくりです(笑)。
もちろん、「黒バス」は比喩です。ただ高塚の思考の源は、「究極に影が薄い」に代表するような、
・使いっぱしりで足だけが速くなった(懐かしのジャンプマンガです(;'∀'))
とか
・お金がなくて毎日ママチャリで秋葉原に行ってたら(バレバレ!!(;'∀'))
とか。
何か1点でも、高塚の中に残った物ってないかな。
そんな「パンドラの箱」感満載の、「希望」みたいなものを探す作業を、この間の2022年度にして2度目ましての「片づけ」で、していたなぁ、と思えています。
何か1点、抜きんでたものを探す作業
ミニマリストになりたい! と豪語し、実際に物を捨てていって…。
いま身の回りを見回して、思いますが、「これは譲れん!!」と何だかどこかで思えたものだけ、残っています。
この譲れないぞ!!と思えた物のうしろっかわにあるものだと思うんですが、特別、「好きすぎて譲れないんだこれが(;'∀')」とこだわれるもの。これって、もしかして、もしかしたらですが、
・一般的に言えば特技
・ゲームで言えば「スキル」とか、「ジョブ」
・マンガの主人公で言うところの「ドラマ」
これがないとマンガの題材にならないんだよ(;'∀')…みたいな、ポイントというか!!
「片づけの魔法」の神髄かもしれないことを2022年にして味わっているかもしれないんですが、40年近い年月を生きてきて、譲れないポイントがだんだんあきらかなものになってきました。
今日は聞いていただけますでしょうか。高塚さんの手元に残ったものってなんだったんですか? と!!
告白いたします。今現実、残っているのは、
冗談でもなんでもない、このnoteです(;'∀')
実は高塚、Twitterも捨てることにしてしまいました。(3連休中にアカウント削除しました(;'∀'))
Twitterをなくし、インスタグラムはもとよりやっていないので、SNSでただ一つ残ったのが、こちらのnoteです(;'∀')
本が好きだったり、病をしたりしたパーソナリティから来るものとして手元に残るべくして残ったんですかね、本気で、「文章を書く」が手元に残っていることに驚いています。
このnoteから何かドラマが始まればいいな。
noteドリームを見ていきたい気持ちの昼下がりです。
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