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ファッションの「ブランドコンセプト」に唸る

こんにちは、高塚アカネです。

昨日、自問自答ファッションに涙するほど感銘を受けている、という話から、靴の計測サービスへ行ってきたよ、というお話をアップさせていただきました。

その時に買った「靴」について、振り返って思うことを書かせてください。

26センチだと思ったら25センチだったこと

高塚の人生が変わったかと思ったんですが、ずっと26センチだと思っていた足は、25センチでした。

ただ幅広で、入らないとサイズを上げるほかない、という状況。

そんな中、25センチなのに幅広にできていて、すっぽりと包み込んでくれる靴に出会い、即断・即決をいたしました。

それってどんな靴だったんですか、と聞いてくださいますでしょうか。

知らないブランド様だったので、高塚、調べました。

Think!(シンク。かな?)という、ブランド様の靴を購入いたしました。

この靴、出会えてよかった!というのが先に来ていたんですが、その前に、なんで25センチで、幅広の私に、入る靴があったんだろう?

ぴったりとマッチしたこの靴に出会って、そもそも、私のような規格外が入る靴を展開されているこのブランド様のことが、ひしひし、気になってきました。

調べるにあたって、高塚は「自問自答ファッション」から、ファッションは「コンセプトを決めるといいですよ!」ということを、学んでいました。

ブランドコンセプトを調べる。そんなこと過去やったことなし!!(;'∀')…と思いながらも、1歩1歩・検索をかけていくと、出会えるものですね。

Think!様のコンセプトは、引用しますと、

根底にあるのは、Shaped around the foot ― つまり、靴を履く『足』ありきのデザインという考え方。
解剖学や整形外科学に基づいて設計されるインソール、コルクや天然ゴムといった天然素材で成型されるフットベッド、履き心地と歩きやすさを追求したアウトソールは、すべて履く人の健康のため。
そのうえに、“履くアート”ともいえるような、個性豊かで美しいシューズデザインが生まれるのです。

Think! ブランドコンセプト

検索かけて、高塚、涙です。

「入る靴」をひたすらに探していた私は、足をないがしろにしていたんだろうか( ;∀;)

新しい靴は、怪我をしない

正直に、高塚の30年来の後悔の回収をした結果、憧れ抜いたドクターマーチンは、今でも、大好きなブランドです。

ただ、ドクターマーチン。思うんです。

そのブランドが孤高、というか、独自の路線を走っているので、履こう、と思うと、自分の足が怪我しようと、その靴に足を合わせていくほか、ない代物だったのだ…と(;'∀')

高塚はドクターマーチンを履き始めてから、足を怪我してばかりいます。

爪をはがしたりもしましたし、靴擦れは茶飯事ではあります(;'∀')

そうして足になじんできてくれると、「やった!!」という思いと共に、達成感を味わい、長く、数十年単位で履ける靴になって行っては、くれるんですが、過程が!!過程がなかなか苦しい!!!( ;∀;)

その点で、Think!という新しいブランドに出会い、高塚はその言葉通りに、「靴」を本気で考えることが、増えました。

私の、とにかく「永遠に履きたくなるような1足」に出会いたい願望において、

・憧れのブランド、という存在に、足を合わせていくのか。
・歩く、という人間の根幹たる動作における「靴」の在り方を追求するのか。

ただ、ただ、デザインに憧れた、とか、ブランドの迫力を身に着けたいから、とか。

そういうことだけじゃ、「靴」って語れないんだな、と、理解し始めてきたんです(;'∀')。

まさしく自問自答

自問自答ファッションでは、靴は「自己評価」だという有名すぎる言葉があります。

靴の選び方においては、価格が高ければ、もし買っても、マインドによって「汚れてしまうし、私にはこの靴は履きこなせないわ」と死蔵品になってしまうかもしれない。

そのマインドこそ、「自己評価」だとあきや先生が教えてくださいました。

靴は、ただ、この「自己評価」によっては、「価格じゃなさそうだ?(;'∀')」ということも、理解し始めている高塚がいます。

例え高くとも、痛い、とか、足を無理に詰め込んで履かなければいけないなら、それって実は「本当に怖い」のほうの、シンデレラのガラスの靴みたいな、話になっていきますね(;'∀')(気になる方は検索!スプラッタな話が多数飛び出ます)

靴が足に合うようにできている。その靴で、歩いていく。

そう思うと、もし、憧れのブランドが孤高で、この足型しか作らない、というブランドであったなら、高塚は「マーチン」のように、足を怪我してでも! というマインドで生涯、生きていくことになります。

ブランドに合わせて生きていきたい、のか。

「自分に合う」を見つけていくのか。

高塚よ、これって。

「自分次第だな~~~~~(;'∀')」

いかに自分次第で、自分と自問自答するしかないのか、ということに、気づいてきました。

そして、高塚のような状況に置かれたとき、「どっちもとればいいじゃない♪」となるのは、「ミニマリスト」でありたい高塚の精神が、苦しんでいる!!!(;'∀')

高塚、この1年くらいをかけてですが、ブランドに憧れを持った靴があったなら、とにかくフィッティングに行こう、と思いました。

憧れるのか、それが、果たして履けるのか。

その「靴」において、価格を気にしてはいけない気がしてきました。

懐事情にも左右はされますが、とにかく運命の1足を!!!

高塚、靴愛好家のひとりとして、人生をかけたいと思います(;'∀')

◆  ◆

靴が好きなのだよ(;'∀')

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