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暮らしをまじめに考える
こんにちは、高塚アカネです。
最近、noteのプロフィール部分を少しだけいじってみました。
一番大事にしよう、と思ったことを掲げたいな、と思いまして、つけたタイトルですが、
暮らしにまじめな「日刊アカネ」
…です。
暮らしに真面目になろうと
高塚、ちょっと「闇落ち」しておりました期間が長く、徹夜上等の仕事と、稼いだお金は何に使っても自由だ!と言わんばかりの、酒と食事と音楽の日々(;'∀')
(お酒を飲みながら音楽がかかる店内で美食を楽しむ、と言う感じですが、書くとなんと「パリピ」に見えることか…( ;∀;))
そういうの、やめようよと。享楽主義も、若い時だけの特権よ、と。
高塚、いま38でして、もうすぐ、39歳になります。あと1年、猶予はありますが、40歳になります。
そういう年回りだからでしょうか。もう、いろいろそういう過去のしがらみみたいなものは、断ち切りまして。
まじめに暮らすことを考えてみよう。…ということで、「暮らしにまじめ」というキャッチコピーが出来ました。
ただ、「まじめに暮らす」と書きますと、ちょっとつまらなそうね(;'∀')? と、正直に昔の私なら、思えていた気がします。
過去の「家嫌い」
高塚、正直に書きますが、「家が嫌い」だったんですよね(;'∀')(家族が嫌い、ではなくて、家が嫌い、と言う感じです)
昔は仕事場から家が遠くて、実の母親の体調が学生時代の頃からあまり良くなかったことがあって、しがらみもあって、家を完全に出る、ということができませんでした。
家嫌いが発展し、夜の酒場で飲んだくれるようになった…というのも、過去にはあったような気がします。そこまで強く思ったわけではないんですが、とにかく「家に帰りたくない」と思ったことは、過去何十年あったか、わからないほどです。
「家から出られない」と言うしがらみがあるから、なのか、もともとの気質があるのか、高塚は大絶賛・独身貴族です。
反抗心で「何物にも縛られたくない」感情が強すぎるあまりに、「お一人様」が板について、過去親しく・よくしてくださった方も、一緒に住んだ人もいながら、いまは一人です。
(縛られる家がふたつになるとか、考えられない。と、本気で嫌気がさして今、一人だ。という話はまたおいおい…(;'∀'))
ただ、そう。縛られたくないからこそですが、学生~会社員時代の若いころ、家に帰らない日は、とにかく思い出としては「楽しかった」。家を忘れられますし、現実を見なくてすむような、そういう享楽的な楽しさがあったように思い出します。
その派手さは、私には麻薬のようだったかもしれませんね(;'∀') 夜の華やかさに、つい負けてしまった…と、会社員ですし、ある程度「昼」の人間だったはずなのに、いつしか「夜」の住人になっていた気持ちです。
ただ、この「家に帰りたくない」が発展したのか…引き寄せたのか…高塚はいまアドレスホッパーです。
実家を完全には出られない、でも飛び回ることはできるぞ!!と。
なんでしょうね…「猛犬」の、家につながれた首輪の鎖が異常にながい。…みたいな!?(;'∀')(笑)
鎖が異様に長い状態になりまして、ある程度の自由は得られたところで、心が落ち着いたのかもしれませんね(;'∀')
高塚は「ホテル」を家にしながら、真面目に暮らすことを一念発起しました。
規則正しく、まず「暮らす」
この「暮らす」に関しては、高塚はそこまでの「ハードルの高さ」は考えておりません。
ホテル生活、という特殊な環境があるからですが、一例として、こういうのはやっていこう。と思うことがいくつかあります。
・洗濯はこまめに。
高塚、洗濯をこまめにできることで「服が欲しい」と思わなくなってきたことがあります。
乾燥機にかければOKの服を2セット用意し、その2セットをうまく洗濯して使うようになりました。
服の数は、幸せじゃないぞ、と、今なら本気で思うところです。
・たまに断捨離。
やっぱり2セットの服を回せば、傷みます(;'∀')。先日は下着を断捨離しましたが、そういう要所のタイミングでの手放しが、私を支えてくれる気がします。
・食器は洗おう。
食器棚もないのですが、食器を持ち歩くようになりました。洗って使える食器を持ち、しっかり洗って使う。こういうのが、「暮らす」だと思えてならなくなってきました。
こういうことが
何気ないですし、本当こういうのって「名もない家事」みたいなことの延長のようにも思えるんですが、これが私の生活を大きく変えてくれたと思えてならない今があります。
「家が嫌い」なのは、百譲ってもう、しかたないと。あきらめがついてきたからではありますが、どこにいても、掃除をしたり、メンテンナンスしたり、「好きになる努力」だけは、努力したぞ!!と言えるところとなっています。
その結果、家は遠くて、あまり頻繁には帰らないんですが、私の本来の「家」は神社のように、すごく落ち着く存在にはなってくれております。
ホテル暮らしで飛び回っていますが、「暮らすこと」を諦めては、ならんぞ高塚。と。
最近の気付きです。
「私って家が好きだからこういうことをするんじゃないか」と思っていたことに、反対のこと(嫌いだから、好きになるように努力してたんだな…)を思うようになりました。
だからこそ、享楽的な過去があって、逃げ回ってきましたが、
「暮らし」そのものに満足いかなくて反抗する期間は終わったんだよ。
好きなように暮らすんだよ。
そうですね、本当に、「好きなように暮らす」ためだけに、今は「まじめ」になろうと思います。
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