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ミニマリスト化して何が良かったって、商品の良さが1つ1つわかることだった

こんにちは、高塚アカネです。

唐突に、人生の後悔です。

高塚、本当に過去はマキシマミストでした。( ;∀;)。

特に化粧品類が大好きで、すごく「欲望に弱い」タイプだったもので、

・いい香り
・満足をくれそう

そういったものに飛びついては、買って使い切れずに、あるタイミングで断捨離されていったという…。

本当に、その化粧品を冒涜していたような気がひしひしします。

そんな化粧品について、今思うことがあります。

香りの罠

高塚はとかく「いい香り」がするものに弱い体質をしておりました。

その結果、

2000年代:ザ・ボディショップやLUSHにはまる
2010年代:サボン、ニールズヤードレメディーズにはまる
2020年代:アロマオイルで暮らす

…記憶をたどると、ハマった化粧品ブランドは上記のような感じです。

上記のブランドをかる~くなぞりますと、サボンだけ、「イスラエル」発祥と言われています。

その他は、イギリス発祥だと記憶しています。

イギリスは文化的に植物を生かす美容法があるようで、どのブランドもハーブや花の香りを生かした、素晴らしい香りを誇っていました。

その香りに、高塚は弱すぎた…( ;∀;)

何をやったかというと、高塚はこういうことを平気でやるタイプでした。

・香りにはシリーズがある

全ブランドがそうなんですが、「○○シリーズ」という感じで香り別にシリーズがあります。

その香りのシリーズごと、

・洗浄料
・ボディの保湿剤
・場合により香水・部屋のフレグランス がある。

…という感じです。

この香りを、私は、どこかで頭が壊れてしまって、

全種類重ね付けしたい
香りを変えたい

そう思ったが最後、シリーズのアイテムを全部そろえようとする消費者でしたし、そのシリーズ買いを複数やるような、消費者でした( ;∀;)

香りは重ね付けするといい香りが続きますよ

シリーズごとに使用感も違いますから…

そういう、文句がダイレクトに響くような…。販売員さんにしてみれば、本当によい顧客だったろうな…(;'∀')

給与でお金が入ってくるたび、クレジットカードの割引率がアップする日などに、まとめ買いしては、家に化粧品がいつもあふれておりました。

その個々の良さは

シリーズをていねいに全種類使いますし、香りもたまに変えますから、「化粧品ってやっぱり効果はあったんですよね?( *´艸`)」…と聞いてくださいますでしょうか。

結果は、本当に「わからない」なんです(;'∀')

ボディの洗浄料と、保湿剤を使って、香りを楽しんで、と言うコンセプトなんですが、「化粧品」である以上、「肌の保湿」「エイジング」とか、そういう効果があるから売られていると思うんです。

ただ、今、高塚はそういうものを過去に使っていたのに、年相応の乾燥肌ですし、年相応に肌のハリもなくなってきました。

若いころにあんなにお金をかけた化粧品ですが、「香りが良く毎日が楽しかった」というような、メイク道具や、ファッションと同じような良さしか、思い出せないでいるんです(;'∀')

なんでこういう状態か、と思い出しますと、やっぱり、「雑多に使い過ぎた」というのが、敗因な気がします。

①香りが好きなので洗浄料をよく使ったんですが、ようするに「皮脂を落とした」という、化粧品効果を得たんだと思います。

②保湿剤で香りを重ねましたが、落とした皮脂を今度は、「付加した」ということだと思います。

③…結果、「プラマイゼロ」だったんじゃないかな(;'∀')

香りがすることが楽しくて、毎日使うこと自体には楽しさをくれたのですが、落として、つけて、落として、つけて…の毎日です。

本当に、なにごとも「マキシマム」って、良くないよ(;'∀')

今なら思う、若かりし頃の「欲しい!」の罠です。

再会したボディショップ

今になり、20歳前後によく使っていた、「ボディショップ」の、ボディクリームが1つ、いまある化粧品の大量ストックの中から出てきました。

たしかこれは福袋で数年前に買ったもの…( ;∀;)

最近になってからの再会に懐かしさを感じながら、ボディクリームを先日開封したんですね。

最近の高塚というと、洗浄が洗顔料であるなど、ある意味で「洗浄」部分がずぼらです(;'∀')

そこに、ボディクリームをひとつ導入してみましたら、

・いい香り
・しっかり保湿されている

香りだけじゃないしっかりした効果を感じるに至りまして、

ザ・ボディショップにも、LUSHにも、本当に冒涜をしたよ高塚( ;∀;)

香りがいい!と言うだけに目がくらんで、化粧品効果をろくに感じようともしなかった、若かりし頃の高塚を、殴りたい気分です。

1つ1つと向きあおう

化粧品って本当に香りにも趣向を凝らしたものが多いです。

ただその化粧品には「香り」目的があったとしても、本来の化粧品効果は何だったか…と思うと、洗浄、なのか、保湿、なのかの、大体どちらかです。

その効果をしっかり感じるまで、使えていたかな

「香り」は香水でも良いよね

その化粧品の「効果」はなんだ?

何をそれに求めるか、は、年代ごとで変わってもいいとは、今でも思ってはおります。

ただ、ものの本質を見ること、その恩恵を感じることって、すごく、

コスパがいいのだよ(;'∀')

そのお金の効果を、使い方で最大限ひきだすんだよ、と。
欲しい「効果」を買うんだよ、と、化粧品に関してはひしひし思うところです。

◆  ◆

キレイになるぞ!と思って化粧品を使いたい( ;∀;)

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