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スポーツと健康について

スポーツ選手、スポーツをする人の健康寿命というグラフを見ていました
一番長寿なのは、テニスだそうです。
若い頃からやっていて高齢になっても続ければの話です。
逆に短命なのは、相撲らしいです。
これも、瞬発力的なもので長く続けられない(競技として)とか
続けても圧力などプレッシャーが多いという理由かな
競技的に分析するとそうなのでしょうけど、日常の食生活や運動の頻度などのデータがどこまで入っているか?分からないので抽出条件次第ですが何とも言えません。ただ、一つの指標としては面白いと感じました。
運動(動き)の呼吸に関すること激しい時間とインターバル時間なども関係しているそうです。

スポーツ選手が長生きしようとしたら、現役を終えてからというか
自分の体力の衰えに合わせて少しずつ食生活も変える必要があるし
それに合わせて食生活も変えることで、健康は維持できると考えます。
なので、競技種目云々というより運動内容と食生活、睡眠とのバランスだと
思います。

アスリートは私の知る範囲では、お酒など飲む方も多いです。
勿論、飲まない方や大会試合に備えて控えたりもしてると思います。
そして、栄養もしっかり摂るので炭水化物(特に糖質)を多く摂られる方が
多いです。現役のうちは良いです。現役を退いてからが大事です。
指導者や趣味的に続けて、それなりに運動に合わせて飲食を調整できる方は
そんなに問題ないです。でも調整できない方が多くて肥満化して病気になる方が多いです。
アスリートは現役を終えると終わったから気が緩みやすい、その結果として
病気になりやすいと思うのです。

これは、アスリートじゃなくても言えることです。
何かの目標・目的を終えると気が抜けるのはよくあることです。
でも、そこに落とし穴があると思います。
一生アスリートでいる必要はありません、生活の変化に合わせて
いろんな事を変えていかなければ病気を招くことになるのは、
当然と言えば当然のことなのです。

だから冒頭の話題ですが競技が長生きではなく、どんな競技をどのように
続け、どのような日常として食生活や睡眠も合わせて過ごすかがポイントだと思うのです。

日本人だけでなく世界中の人に言えることかも知れません。
誰がやってるから、どこでやってる、何を使ってるなどと
固有名詞的なところに焦点を当てがちですが、自身にとって大事なのは
「そこで何をどうするか?」だと考えます。

まぁ、いろいろ参考にすることは良いことですし、間違ってもいないですし
あまり神経質になるのは良い効果は得られないのですけどね。

楽しくストレスを感じない程度に日常の変化に順応できる健康的な
身体作りをしたいものです。

では、また。

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