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普通に動けばいいし、動いたら食べればいい。

こんな言葉があります。

「炭水化物を食べて太る人は、筋トレをやりましょう。」

「しっかり食べて、しっかり動きましょう。」

どちらも間違いではないけど、おかしなことを言ってます。


炭水化物を食べて太りやすい人は、炭水化物を減らすべきだと思います。

しっかり食べてではなく、しっかり動いてから、しっかり食べるです。

まずは、定義から話しました。

炭水化物を食べて太りやすいのだから炭水化物(糖質)代謝(糖代謝)が出来てないわけです。
だから、減らすべきなんです。筋トレすれば代謝するって考え方だと、何故おかしいか?ですが、筋トレのペースは何れ落ちます。歳を重ねて炭水化物を減らせばいいと考えます。それが炭水化物って癖になって減らせないんです。意識的に減らそうとしないと食べれば食べるほどなのです。
それに炭水化物は、いろんなものに含まれます。
だから穀類(特に栄養バランスを考えると白米)を減らすのが効果的だと私は考えます。
筋トレというか日常的になるべく立ったり座ったり歩いたりを嫌がらず自身でしていれば筋トレをしなくても特別スポーツとかしてる人じゃない限り、大丈夫だと思います。
立ちっぱなし、座りっぱなし、ゴロゴロ寝てばかりでは良くないですからね。

次、しっかり動いて、しっかり食べるについて。

昔から、「腹が減っては戦ができぬ」と言いますよね。
この言葉の意味は、腹が減っては戦いに行けないという意味ではなく、農民(平民)が戦に出た時に戦っても飯を喰わせてくれない武将、大名がいたということで、先に食べさせてもらう約束を取り付けていた為に使われた言葉らしいです。
というか、野生でも同じです。
お腹いっぱいで戦い(狩り)に行く獲物はいないという話です。皆、腹を空かせてから戦い(狩り)に行くのです。だから、お腹いっぱいなら食べなくて良いし、3食しっかり食べようではなく、お腹が空いたら食べよう、食べたら少し休んで眠って、起きたら少し動いてという流れになるのが理想です。
現代人は、少しおかしな考え方に知能を得たことでなっている。

冷静に考えれば分かる簡単な話ですね。

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