花まつり

今日4月8日は、お釈迦さま誕生日なんですって。

「灌仏会」「花まつり」という季節の行事、

正直、これまで特に意識して生活してこなかったのですが、
近所のお寺さん方が「花まつりスタンプラリー」というイベントを開催してくださって、
娘も「行きたい」と言って、友達親子と巡るのが、ここ何年かの恒例となってます(^^)

甘茶を小さなお釈迦様にそそいでお参りして、甘茶もいただいて、娘も「美味しい」なんて味を知って。
季節の行事としても、地域を知るきっかけとしても、そして仏教に触れるきっかけにも、とてもありがたい企画です☆
今年も、最終回の今日繰り出す予定♫

私自身は、両親ともお墓は浄土真宗のお寺にあります。
だけど、おじいちゃんおばあちゃん家や親戚のところに行く時は、少しかしこまって行かなければならず、あまり良い記憶がありませんでした。
いとこたちとのお泊まりで、大人たちの目を盗んで遊んだことは、良い思い出だけど(*^^*)

一方、旦那さんは、ルーツは北海道だからか、フラットな親戚付き合いが多くて、
そのおかげなのか、お墓参りとかを気にする人。
手間に感じることもあるけど、やっぱり気持ちが良いものですよね(^^)

子どもが生まれて、自分も年を重ねて、だんだん両親が亡くなった年齢に近付いてくると、なるほどって思うようになって。
お墓の中で、または天国で何か考える感じることができるのかは分からないけれど、
例えば「今」想像すると、「忘れられる」ことって、一番悲しい寂しいことではないですか?(*^^*)

なので、「思い出す」機会がお墓参りだったりお彼岸だったり。
年に何回かあれば、一回くらいはお墓参りして語りかけることもできそうですよね。

生き物の身体は、亡くなれば自然に還るわけで、
そういう意味でも季節の行事とリンクって、とっても自然なことだなぁ〜
なんてしみじみするのは、ほんっと年を取ったなぁ〜って思います(笑)

子どもが0歳でも、小学生でも、20歳でも、親子の生活って思い出作りの連続ですよね。
毎日の衣食住やお金を稼ぐことも大事だけど、後々残るのは、仲の良さや思い出や。
プライスレス☆

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