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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-49: 古くなった眼鏡の行方!』

先週、コロナウィルスのワクチン注射を受けてきました。もともとはジョンソン&ジョンソン(J&J)製ワクチンを接種予定でしたが、稀に深刻な血栓が起きる事例があると政府がJ&Jの中断措置をとったため、別のワクチンタイプで受けなおしになりました。

私の州ではどの薬品会社のものか指定できず、先々週に予約をしたところ、1回の接種で済むJ&Jと判明して「おお、当たりじゃ!」と喜んだばかりでした。それが接種の数日前になって「予約取り直してください」と無情なメールが。というのも、私は結構な薬品アレルギー持ちで、体質に合わないと呼吸困難、嘔吐、下痢、頭痛などを起こしてエピペン打ってくれー!状態に陥ります。なので2回打つタイプより1回で済ませたかった。

そもそも血栓が発生したのは680万人以上受けて6名だけだそうで、確率的にはちょー低い。1/1,000,000の確率です。それよりも自分が薬品アレルギーを起こす確率のほうがずっと高い・・・。びくびく。

ですが結果ファイザーにアレルギー反応を起こさず済みました。来月2回目の接種がありますがまあ次回もおそらく大丈夫でしょう。

さて、かなりの勢いでワクチン接種が広まり、ずいぶんとみんな外に出るようになってきたなと思います。特に週末はすごい。スーパーなどの駐車場がすぐいっぱいになります。

我が家の近所の総合スーパーに眼鏡屋さんが入っているのですが、そこもずーっと営業時間に制限があり、店頭に入るのも予約制で入口にロープ(というかベルト)が貼られてました。予約時間以外は店員さんも不在でした。

それが最近になって、まだロープはあるものの、常時店員さんがいる。というわけで、子供が使わなくなった眼鏡を寄付してきました。眼鏡なんて度数が決まってるものをどうやって再利用するのだろう?と思うのですが、開発途上国にて使われるみたいですね。「メガネが貴重で手に入りづらく、それがあると人生が大きく変わるのです」的広報を時々見ます。

ゴミとして埋立地に行くのではなくてよかった。他にも寄付はしたくてもコロナ禍のせいでできずにいるものがあります。こうやって徐々に「正常」に戻っていくのでしょうかね・・・。

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ちなみに日本の眼鏡の技術は世界一なのではないかと思います。私がド近眼なのでアメリカで作ると「牛乳瓶底なみに分厚く重くかつ高い眼鏡」になります。それが日本ですと!軽くて!安くて!眼科に行かなくてもいいし!天国~と思う。(というわけで、帰国時にいつも作ってます。)

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