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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-48: ガレージの断捨離』

冬の間は寒くてやる気になれなかったガレージの整理をやっと開始しました。

やらなきゃいけない、むしろやりたい、だってやるとすっきりするとわかっているもの。それでもどうしてもどうしても気が進まない時があります。自分の中に重たーい何かがあって、手も足も動かない。

ですが今回は、おこづかいが欲しい長男が「なんか仕事ちょーだい」と言ってきたので、彼に片付けてもらうことにして、やっと重い腰が上がりました。

彼には、「1.ガレージの中のものを全部いったん外にだす。2. 隅々まで床をほうきで掃く。3. 園芸用品はガレージの左に集めて収納する。4.使っていないモノは右に集める。」などなど、細かく7、8のステップに分けて指示を出したらよい仕事をしてくれました。

うちの長男はADHDボーダーで、これまで何を頼んでも「四角い部屋を丸く掃くタイプ」だったんです。「こんなんじゃお小遣い上げられるレベルではない!(怒)」となるのが落ちだったんですが、今回は「まるで別人、どうしちゃったの!?」というぐらいきちんとやってくれました。

私は整理整頓が得意だったので、苦労なく片付けタイプなのですが、長男のこの仕事ぶりを思うに、そうか、ADHD脳だから何をどうすればよいかよくわからなかったんだな、と納得したのでした。今度からこの手で頼もう。

ADHDで片付けが苦手な方は、開始前に細かいステップを決めるか、あるいはそれが思いつかないならば片付け上手な家族や友人に決めてもらうといいのかも?と思いました。

長男の働きで、やっと不用品をまとめました。子供たちの成長に伴い、サイズが小さくて使わなくなったサッカーボール、スクーター、ローラーブレード、ヘルメット、それから古くてサビサビになった園芸バサミ、二つあった箒の一つなどなど。

主に子供のものですね。思えば長男・次男は私よりも背が高くなった。末娘は私よりもまだちびですが、体重は追いつかれた。いつのまにかお子ちゃま用のものは不要になっていました。まだ使えるものは寄付、残りは処分。もうしばらくガレージからは放出品がありそうな気がします。

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