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野球考察

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野球について考察しています。
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2019年8月の記事一覧

緩急をつける

緩急をつける

1、決勝が終われば夏が終わる梅雨寒の頃に地区予選が始まり、雨の多かった7月。地区予選決勝の頃にようやく夏らしい太陽が照り付け、「ああ、夏が来た」と思ったのもつかぬ間、酷暑にあえいだ8月。「そろそろ緩めてもいいのではないか…」と太陽に毒づいた頃、8月も下旬になってようやく雨も少し降り出して、昨日8/22にはようやく少し暑さも和らぐ。

夏の甲子園の時期は、初夏→盛夏→初秋と重なります。それは、緩急を

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胸を張れ池田 ~小野塚アナとの再会~

胸を張れ池田 ~小野塚アナとの再会~

1、智辯和歌山VS星稜2019年の夏の甲子園大会。8/18(日)には準々決勝が行われ、4チームが勝ち上がりました。残るは4チーム。その前日、8/17(土)には3回戦の4試合が行われています。この2日連続で戦ったチームは、そうとうキツイ日程で勝ち上がったわけですから、文句なしの実力を持っています。

そのうちの1つ、星稜高校。

大会ナンバーワンピッチャーとして名高い奥川投手を擁する、優勝候補。その

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12週間のnote

12週間のnote

1、協力にも支援がいる12週間ほどnoteを書きましたので、ここ3週間のまとめをします。前回の「9週間のnote」はこちらより↓。

ここ3週間は「地理」の記事が多かったです。

特に「地域おこし協力隊」とからめて、協力隊員の葛藤や諸問題であったり、街づくり・地域再生の記事であったり、知られざる地域のネタであったり、そのあたりを取り上げました。

最初は協力隊の記事2本から↓。

本土最南端の映画

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魔曲マジ魔曲

魔曲マジ魔曲

1、智辯和歌山VS明徳義塾2019年(令和元年)8月13日(火)。101回目の夏の甲子園大会。

和歌山県代表の智辯和歌山と、高知県代表の明徳義塾。ともに名門校同士の対戦。どっちが勝ってもおかしくはありません。かたや智辯和歌山は名将高嶋監督の後継者である中谷監督が率いて、「C」の一文字の応援で有名。かたや明徳義塾は馬淵監督、あの松井秀喜さん五連続敬遠で有名。春夏を通じて、甲子園での対戦はこれで3回

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