360度の視点で仕事を考える 働き方の哲学
ディスカヴァー出版 村山昇著 2018年3月初版
この本も有名な書籍です。キャリアカウンセラーしてますので、通り一遍のキャリア理論は、頭の中に入っていますが、図解付きで体系的に描かれているこの本は、学生さんやクライアントに説明するときの辞書的な本として、携えています。
専門書は専門書として含蓄が深いのですが、一般の方に伝えるには難しすぎてしまうし、言語理解力が超低空飛行な職業経験のない大学生さんにゼロから説明するには、「分かりやすさ」が何よりも大切だと思います。
我が子も発達凸凹児~♪3分しかない集中力に、「本を読め!」といったところで、刺激満載のゲームやテレビにドはまりしちゃう。。。親の仕事部屋に入ってきてはいけませんというお約束をも守れないし(笑)。やることなくて暇なんだよね、単純にね。勉強しなさいと言ったらもっとやらなくなるしね(涙)
こうやって、日本の土台を支える少子化は、産業をも破壊するだろうなと、末世の日本社会を憂いています。
悲観的になってしまうのは、私の性分なのだと思いますが、なるようにしかなりません。我が子でさえも、濁流にのまれて流され続けている母親としてはまともに育てることを放棄したくなります。
・・・一応あきらめないつもりですが、あきらめたくなるほど子どもの「脳機能障害」の問題は、環境適応が難しいです。子どもを育てる環境が無い今の日本社会の中で、働き方の哲学など語ったとしても、あまり意味はないよねと思いながらも、この本を推薦してしまうくらいに、現場は疲弊しています(涙)
※写真は、北海道旅行の時に取った、山。由布岳だったような。忘れました。写真の整理整頓も既にあきらめ、デジカメからスマホに移行した際、クラッシュしたらすべてが消えるな~とバックアップもままなりません。
ストレス解消のごとくnote書いていますけど、小中学校休校で主務が家政婦&保育士&療育支援員となり早くも3か月目で、そろそろすべてを放棄したくなっています。とりあえず、毎日アップしているだけでも良しとしよう。
こんなつたない文章でもお読みくださって、本当にありがとうございます!毒舌家ですが、基本は悪い人ではありません。今や、カウンセラーというより、教師になり損ねた単なるおばさんです(笑)
10月には、ARCA®(生きる技術研究会)の活動報告をまとめた自著が発売になりますので、それまでにゆる~っと書き連ねて参ります。まだまだ続くコロナ自粛、楽しく過ごしたいものです。
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