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自己紹介(初めまして!)

樫根久澄@システム開発×事業開発×グローバル

皆さん、初めまして。
樫根久澄(カシネヒサト)です。
僕はこれまでシステム開発、事業開発、海外ビジネスを軸にキャリアを歩んできました。
これまでの自分の経歴を本記事ではまとめます。

今の自分を形成してきた主な経歴

  • 幼少期は計6年、アメリカ在住。デトロイト、LA。

  • 早稲田大学政治経済学部卒業。大学時代には、俳優、バックパッカー、海外インターンシップなど、やりたいと思ったことは全て実行。

  • 双日株式会社(商社)に新卒入社。双日株式会社では、財務部為替証券課という部署で主に為替リスクヘッジ業務やマクロ経済分析レポート作成などに従事。簡単にいうと、商社は海外で幅広くビジネスを手がけているため、日本円で計算した時の業績が為替リスクから受ける影響が大きく、そのリスクを軽減するための部署。

  • ITベンチャー企業に転職し、開発拠点現地責任者としてベトナムへ移住。移住先のベトナムで40名→400名へ企業が成長する中で、現地法人代表としてあらゆる業務に従事。最初の二年は、人事、採用、労務、法務、財務、会計、総務。その後開発にもPMとして携わるようになる。

  • ウクライナでAI開発チームを作ることになったため、ウクライナに飛び2週間で現地開発チームを結成。AIプロジェクトのPMとして、日本、ベトナム、ウクライナを飛び回る日々。

  • 日本に帰国し、仲間内と業界初の定額制美容皮膚科HADA LOUNGEクリニックを創業。HADA LOUNGEクリニックでの知見を活かし、美容皮膚科に特化したオンライン診療サービスANS.を展開するべくNeautechを創業。

大学時代

テーマ:「でかい男になる」

  • 渋谷のスクランブル交差点にある山Pの看板を見て、自分も大きくなるためには俳優になるしかないと芸能事務所に入り活動

  • 芸能界で売れるためには10年以上かかると思い1.5年で辞めて、バックパッカーとしてアジア周遊(タイ、マレーシア、インド)

  • でかい男になるためにはメンタルを鍛え直さないといけないと思い、きつい環境下=ドラマバンビーノの松潤や!という浅い発想から料理人の世界へ。料理人と働き日々キレられながらも日々メンタル強化を実感

  • 料理人の世界は見たが、将来に向けてもっといろんな世界を見なければと思い海外移住を決意しワーホリでパリへ。パリでは昼は語学学校、夜はフレンチの厨房で働き、土日はヨーロッパ周遊をする中で、様々なバックグラウンドの人々と出会い価値観を広げる

  • 日本に帰国後、欧州以外の国も見たいと思い、インターンでアフリカウガンダへ

社会人1.0時代

テーマ:「いつか絶対に見返してやる」

  • 晴れて新卒で商社マンになったものの、当初配属されたのは財務部為替証券課。ここで徹底的に上司、先輩から自分の無力さを思い知らされる日々。

  • 為替リスクヘッジ業務はSAPを使ったマニュアル業務が基本。また、毎週全社向けのマクロ経済分析レポートを作成する必要があり、この作成に当初丸々土日を潰さなければならなかった(内容が悪いと上司、先輩から詰められまくる)。マニュアル業務や文章作成が苦手だった樫根にとっては地獄の日々。

  • それでもなんとか続けられたのは、絶対に将来見返したいという反骨心。

社会人2.0時代

テーマ:「独立するためにやれることは何でもやる」

  • 当初年収を半分にしてITベンチャー企業へ転職してからはやれることは全て対応。まずはベトナム開発拠点の立て直しと拡張。樫根がジョインした当初のベトナム開発拠点は急拡大でエンジニアが40名いたが、会社機能が何もまだ整備されていない状況。そこでまずは現地管理部長として、財務、人事労務、採用、法務、総務などを体制整備。

  • その後、COO→CEOとしてマネージメント体制強化、エンジニア採用を続けて、約400名の組織へと拡張。

  • 2018-2019年にAIが流行ってきた当時、べトナムではAIエンジニアが少なかったため、エンジニアリソースを求めてウクライナへ飛び開発チームを組成。画像認識系プロジェクトを中心に、日本でクライアントワーク、ベトナムでアプリケーション開発、ウクライナでAIモデルの開発を推進。

  • その傍ら自ら0→1の事業開発もしたかったため、ベトナムにて宿泊業、飲食業のオーナーとして事業立ち上げ。ベトナムでの集客に関して何より大切なのはFacebook pageの運用というのは大きな発見だったな。

社会人3.0時代

テーマ:「本格的な独立へ」

  • 日本に帰国し、知り合いの医師がボディーアーキや自分deエステのような完全に効率化された美容皮膚科クリニックを立ち上げたいということで、HADA LOUNGEクリニックを共同創業。元来の美容クリニックは一回あたり〇〇円というショットでのビジネスモデルが中心であったが、HADA LOUNGEクリニックでは日本初にてサブスク型にすることで、顧客フレンドリーな価格設定と、継続+データ蓄積による施術効果の最適化が見込める、という思いで、表参道、新宿、池袋と拡大。

  • その後、当時オンライン診療が本格的に解禁されて市場拡大のモメンタムが著しかったことや、HADA LOUNGEクリニックというリアル店舗で価値提供できる顧客数は限界があると感じ、オンライン診療サービスANS.をNeautech社にて立ち上げ。

  • Neautech社では、Beyond Next Ventures株式会社、事業会社、個人投資家の方々から資金調達を実施。

社会人4.0時代

テーマ:「海外進出への地盤固め」

  • 自分の強みである、システム開発×事業開発×グローバルビジネスを軸に、更なるビジネス地盤固めを進めていきます。

  • 事業開発:デジタル名刺SparkNow社

    • 世界の名刺市場の7-8割が日本だと言われていますが、日本の労働生産性の低さを助長している一因がこの紙名刺文化だと感じています。紙名刺の情報量の少なさではそもそも何をしているのかがわからない。しかも紙名刺をもらっても名刺管理サービスに登録するのに別途時間がかかる。そしてその時には何を話したか、何をしている・してきた人なのか、忘れてしまっている。こんなことを続けているから日本は無駄にミーティングの回数は多く時間も長い上に、出会いを次に繋げられない機会損失も生んでしまっている。

    • そこでパッと自分のことが伝えられて、パッと繋がりが生まれて、次に繋がる世界を作れれば少しは日本の労働生産性も上がるのではないか、そう思いSparkNowを立ち上げました。

  • システム開発:d.w.社

    • 日本が世界に負ける一因となったソフトウェア産業の一助になるために、システム開発の民主化を推し進めます。具体的には、顧客ニーズと予算に合わせた「開発手法の選定〜開発チーム組成とマネージメント〜開発物のクオリティーチェックと納品」を一気通貫で行う企業です。また、ニーズに応じて開発物の運用内製化までサポートします。

    • d.w.社は、元々樫根がベトナム開発会社を経営していた時に感じていた負を解消するために立ち上げています。エンジニアリソースを抱えていると、そのエンジニアアセットに応じた開発手法と価格でしか顧客に開発サービスを提供できません。しかし、今の時代顧客のニーズが多様化している中で、ニーズによってはノーコード、オフショア、ニアショア開発などの開発手法が考えられますし、開発者も実績がある・なしではアウトプットが全く違ってきます。

    • d.w.社ではエンジニアリングを理解しているPMのみを抱え、エンジニアは開発手法と予算・実績に合ったチームと協業して、顧客にあった開発チームを組成します。見積取得やクオリティチェックも開発を理解しているd.w.社のPMが行うので、ぼったくられたりクオリティが低いものが納品される懸念もありません。

Twitterについて

なんとかフォロワー数7,000名まで成長してきました。
主に、ビジネス系システム開発系、日常の中で思ったことを中心に呟いております。
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最後に

このnoteでは、僕がシステム開発、事業開発に関して日々学んだことを発信していこうと思っています。

何卒宜しくお願い致します!


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