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生きづらさの元凶の自己嫌悪は、他者がいなければ成り立たない。

自己嫌悪がほとんどの生きづらさの元凶だと思う。そして自己嫌悪というのは、他者がいなければ成り立たない。

「みんなに微妙な奴って思われたらどうしよう」
「みんなの反応が悪かったらどうしよう」
「何でこんなことしないといけないんだろう」(他人に比べて)

だから人の目を気にする人ほど自己嫌悪になりやすい。人をバカにすることで自分はマシだと合理化しようとするが、それらは全て自分に返ってくる。(自分もバカにされてるんじゃないかという形で)

人は社会的な生き物だ。他者との関わりなしに生きていくことはできない。それなのに他者と関わるたびに他人の目を気にして自己嫌悪になっていたらそりゃあ生きづらい。

みんな自分のことで精一杯なのだから、他人にどう思われるかなんてきにしなくていい。だがそれは悪口や陰口を言いまくっていいというわけではない。

自己規律を持ち、自分で自分を尊敬できる生き方を心がけていけば自ずと、他者評価や自己嫌悪は消えていくのではないだろうか。

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