卒論って書く意義があるのか?
ゼミに入る意義の半分は卒論にある。これは私の仮説である。私の仮説を反証する元ゼミ生もいた。例えば、かつて、高校時代からやってきたクラブでのJDを続けたいからと卒論を書かなかった卒ゼミはいる。ただ彼は、ゼミの場にはいて、同級生の卒論に貴重なコメントやアドバイスをしていた。
世の中にはライターなる職業がある。書く専門家だ。だけど私は彼ら彼女らを文章力があるとは見なしていない。ライターの多くは時系列で書く文章が得意なだけだからだ。多くのインタビュー記事は時系列でまとめていけば記事