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40代以上の女性の引きこもりが増えている

40代以上の女性の引きこもりが、全体の52.3%を占めるらしい

<引きこもりは4年で推計115万人から146万人に>
<引きこもりの約半数が女性>
<中高年引きこもりの過半数が「困っていない」>

もしかして 自分もそうなのか….



私のこれまでの経緯

私は20代後半で脱サラして、写真屋を始めた夫を手伝っている専従者。
妊娠前は開店資金の借金を返すため、休みも返上して働いた。
3年後長男が生まれ、さらに3年後に次男、そのころから写真業界に激震が…..。

デジカメからスマホに変わり、紙としての写真の需要がなくなったのだ。
主人は当初、DPEの仕事を主人はメインでやりたかったそうだが、
ネットプリントも普及せず、苦手な人物撮影が仕事のメインになった。
そしてたまたま廃業した写真屋さんの仕事を引き継ぎ、
幼稚園関係の撮影販売にシフトしていった。
本当に運が良かったと今では思っている。
当時、借金だけ残って辞めていく写真屋さんが多かったから。

40代、家賃が負担になり、自宅の駐車場にお店を移すことにした。
その頃、奇跡的に3人目の娘が生まれ、主人の両親の介護があり、仕事どころではない大変な時期に突入していく。
2人の息子はそれぞれタイプの違う発達障害で、子育ても一筋縄ではいかない毎日で、大きくなるにつれ困難をきわめていく。

まさに青天の霹靂

なんとか2人とも進学校に入学したのにだが、
2人とも高2から不登校になってしまった。

なんとか高校は卒業できたのだが、
現在長男はせっかく入った国立大学を中退、
次男は大工の修行を半年で挫折して、今は職業訓練校
に通っている。

コロナが更に悪い方向に向かわせた。

周りの人は普通に大学に行き、
コロナが終わった今、何事もなかったかのように普通に生活している。

生きているだけましなのかもしれないが、

私の子育ては失敗だったと自分を責めた


1年前の思い

そして、担当のビデオ撮影、DVD制作でも失敗が続き、
気づいたら友達がいないし
自分には何も無い
何もできないダメ人間だとうなだれた。

主婦や自営業の妻で、自宅で仕事、子育てしてきた人、
親の介護をしてきた人は、引きこもりに入るのだろうか?

どこかのタイミングで

自分探しをするべきだったのだ


それでも、息子たちを精神内科メンタルクリニック発達支援センター
などに
連れて行ったが状態は変わらず、、、

長男はずっと家にいる。、ストレスがない今が一番いいようだ。
私は、<何とかしなければ>と思っていたのだが、
本人は、<たまに遊びに出ているし、引きこもりではない>
今の状態は<困っていない>と言う。
これは引きこもりの定義では6ケ月以上家にいる時点でひきこもり
たまに出かけることができても、それは準ひきこもりというらしい。

何度話し合っても平行線だった。
今はSNSやアプリで簡単にネット上でつながることができるから
若者たちはそれが当たり前だと思っているのかもしれない

https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000779362.pdf

ついに自分の精神状態もおかしくなってくるが、病院に行っても薬が出るだけで、ろくにカウンセリングも受けられない。
カウンセリングは自立支援の対象ではないらしく、お金もかかる。
ならば、自分で心理学の勉強をしようと思った。
なにか解決策が見つかるかもしれない。

これからは

同じ悩みで苦しんでいる人達と

悩みを共有したい。


そう思い、ブログを始めることにした。
コロナ後は皆、普通の生活に戻っている、ように見える。
でも、きっと私のような人もいるかもしれない。


はじめてのnote投稿になります。
ヨルノといいいます。
発達障害について当事者なりの投稿をしていきたいと考えています。
闇から始まり光に向けて心境の変化を
書いていきたいです。
良かったらスキ💓して下さい。



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