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くすくす笑いは広がって・・・

来年2月のおしまいに、こんな講座をすることになりそうです。
内容紹介の原稿作成を頼まれて、書きたてほやほや。
こんなんでどうですかねー


絵本作家特講:大川久乃の場合「くすくす笑いは広がって」

大川久乃・文の絵本デビュー作『キャベツのくすくす』
(絵は伊藤秀男さん)。
福音館書店月刊絵本「こどものとも」の年少版として刊行され、その6年後にはライブラリーに選出、ハードカバー化されました。

寺子屋では、第一子出産と出版が同年同月に重なった(偶然!)という本作の、長い長い制作の道程を語ります。
最初の原稿、自ら絵も描いた手製版、編集部との出逢いから7年間に及ぶ改稿の紆余曲折。
その他の既刊本3作品と、現在進行中のタイトルについてや、第二子も生まれ、創作と育児の日々あれこれも話題にできたら。

そもそも、絵本の文章作家って? 編集者さんとどんな話をしているの? 絵についてはどうするの? ……とそんなところから、「何を込め、何を削ぐのか」の具体的作業の遍歴をたどり、真剣勝負の絵本の現場と、絵本の魅力を、またひとつでも感じてもらえたら嬉しいです。
まだまだ、作家と名乗るには心許なき勉強中の身。ではありますが、皆さまに何かお伝えできることがあればと、精一杯おはなしします。


わたしの創作活動をサポートしてくださる方がありましたらぜひよろしくおねがいいたします。励みとし、精進します。