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集団のフロー型のほうが経営者やマネージャーの負担が100倍減り、無限に組織拡大できる理由

集団のフロー型のほうが経営者やマネージャーの負担が100倍減る

集団のフローが発生すると。自然にみんなからエネルギーが沸き立つので、エネルギーを毎日注入する必要がない。まるでキャンプファイヤーのようだ。周りの火でさらに周りが燃えていく。小さな火も、いつのまにか大きくなっていくこともざら。火が足りなそうなときだけ、最初の火つけする儀式をする。それがファシリテーションだ。木がジメっとしているときは、乾いている人たちから燃やすといい。後から燃えたい人だけ参加してくれる。従来の経営で言う、プロジェクトマネジメントや工程管理、モチベーション管理に経営者やマネージャーと言われる人の時間を割かなくてよくなる。実際、私も会社全体のプロジェクトマネジメントしてるのは、自分のチームの10行程と、会社全体の5行程くらい。人のモチベーション管理は皆無だ。自分の時間の9割を、自分が大好きな01業務やクリエイティブに費やすことができる。

今後。焚き木にバーナーで火をつける人。風を送る人。燃料をかける人。濡れ木を乾かす人。燃えようよって説得する人は必要なくなっていく

なので、今後そういう仕事(いろんな焚き木に毎日常にバーナーで火をつける人。風を焚き木に常に送る人。焚き木をドライヤーで乾かす人。焚き木に燃えようよって説得する人。燃料を持ってくる人。)は必要なくなっていくのではと思う。変わりに必要になるほは、焚き木が燃えやすいような環境をつくる人。燃えたい焚き木を集める人。初めの火をつける人。が必要になってくるんだと思います。なぜなら、初めに火がつけば、消えてくこともないし、無理やり燃料を足して燃やし続ける必要もないからだ。それくらい、人は燃える生き物なのだ。心の中にフローという無限エネルギーを兼ね備えているのだから。ただそれを楽しく使うだけ。

ただ、それをやったから業績が伸びるかは、別問題。公園で楽しくみんなで遊んでいる子供たち(集団のフローに入っている)が、必ずしも売上や利益を生まないのと同じで、さらに追加の仕組が必要になる。それはまた後日お伝えしたいと思う。ただ、売上や利益を生む土台になる。

人の素質やモチベーションに差があるのではなく、フローかフローじゃないか

社長はだいたいフロー。なので、新しいことが大好きな生き物だ。常に新しいやりたいことを見つけてくる。実際に私もそうだ。常に視点が上がっていく。好きだから勝手に調べるし、好きだから喜んで学習もする。楽しい、ワクワクすることにすぐ突入する。(余談ですが、スタッフもフローに入ると、社長みたいな動きになる。人の素質やモチベーションに差があるのではなく、フローかフローじゃないかに大きな問題がある。)ただ、人間1日の時間は有限で平等だ。やりたいことが増えたからといって、やれる時間は増えない。そこで陥るのが時間の制約ややれることの制約だ。

周りが動いてくれない葛藤あるある。の解決法

やりたいことができないときに、自分と同じレベルのことを周りに求めたり、スタッフに求める。ことで生まれる葛藤。周りが動いてくれない葛藤。一緒に乗ってくれない葛藤が生まれる。私も8年前はそんなことの連続でした。フローな集団や組織ができ、一緒に燃えてくれるチームやコミュニティが生まれていれば、一緒に燃えてくれたり、キャンドルファイヤーのように火を周りにくべたりできる。すると、自然と組織拡大。事業拡大できるのだ。燃えたい木が自然と集まってくれる。燃えてる火たちを横目に、新しい火の集団をつくることもできる。燃えてる火が、勝手に別の火の集団をつくることもある。

経営者自身の時間の制約が売上のマックス値あるある。の解決法

経営者自身の時間の制約が売上のマックス値になっている経営者のかたを周りで見かける。その人がいなくなれば。事業は消えるし、それ以上の成長をしたいと思ってもいけない。その状態が楽しい場合は全く問題ないが、もっと売上をあげたい。新しく生まれるアイデアを実行したい経営者の可能性を制限させてしまう。火をつくる魔法それが、ファシリテーションや長老型マネジメント。なのだが。この手法や運営スタイルであれば、ローエベルギー、ローストレスで無限大に事業をつくりだすことができるし、無限大に人数や組織が大きくなっていくことも可能だ。管理職もNO2もマネージャーも不要だ。超絶優秀な人を採用しないといけないプレッシャーからも解放される。実際うちでは180名のスタッフがいるが、NO2はいないし、役員もいない。マネージャーも、管理する人もいない。いないというと語弊がある。従来の経営で担っていた役目を、ワンピース会という意思決定機関や、そこから派生する数々の委員会。数字や勤怠のオープン化。意思決定プロセスのオープン化。など別のかたちに置き換えたり、フローエネルギーで全く必要なくしたりした。

ではその、ファシリテーションや長老型マネジメントはどうやったら実践できるのか。についてはまた後日書きたいと思う。

もし、ワンピース式経営について詳しく知りたいかたは私までメッセージをください。



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