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50歳からの学び直しにプログラミングを選んだPart3(ノンプログラマー以下の私が学んだこと編)

【前回までのあらすじ】
素敵なWebサイトを作りたい一心で、(多分、間違って・・)私はプログラミング教室へ入会してしまいました。
そして「WordPressでWebサイトを作りたい」くらいのモチベーションで、業界でも高額なプライべートレッスンの受講を決めてしまいました。
さて、高額授業料をふいにするのか?プライスレスな学びを体験するのか?
Part3の始まりです(^^♪

初めてのセッション

初めてのSkypeでのセッション日。
私はパソコンの前でとても緊張しています・・。
「先生が厳しそうだったらどうしよう?
Skypeも初めてで使い方ももわかんないし・・(´;ω;`)」

いよいよSkype開通!
初めてお目にかかる「先生」は、少し緊張感ある面持ちのお若い男性でした。

「初めまして、これからよろしくお願いします(^-^)」

お声も素敵だし、お顔は俳優の城田優さん似の素敵な先生でした
(*´ω`*)
(注釈:舞い上がっていますが、ここがプライスレスというわけではありません)

お互いの自己紹介の中で、先生の御年が26歳ということでした。
えっ!私の長男と同じ年なんだ!!

「おとなの学び直し」では、「年長者が若者に教えを乞うスタイル」が往々にしてあるということを実体験した瞬間でした。


プログラミングスキルより大切なこと

私が3か月のセッションでプログラミングスキルとして学んだ内容は、(WordPressなしで)Webサイトを自力で作るために必要な技術でした。

HTML、CSS、PHP、JavaScript

コーディングやプログラムは、初心者が自分の頭で考えて書けるわけではありません。
3か月でやったことの9割は教科書として使っていたテキストのページをめくりながらの「写経」です。
頭で考えてもできないんだから、手を動かすことが肝要です。
気が付くと何時間もパソコンの前に座って猫背キープで夕方には肩こりとの戦いでした。

しかし、写経で書いたコードやプログラムとは言え、それでWEBサイトが出来上がっていく過程を理解するのは、数学好きの私にはたまらなく快感でした(^^♪。

そんな私の苦戦を見ながら、優しい先生が初心者の私にお話ししてくださったことがあります。

「僕とのセッションが終わった後も、Hanikoさんがこの学びを続けていくことができるように、僕は魚(答え)を与えるのではなく、魚の釣り方を教えておこうと思っているんです。
だから、世の中にあふれているネット情報から、自分にとって必要な情報を的確に検索できるスキルをお伝えしますね!」

先生もこの業界で開発者としてすごいスキルをマスターするのに、試行錯誤されて学ばれた、そのやり方や過程をかみ砕いて教えて下さいました。

この教えは、プログラミンのスキルを学ぶことにとどまらないと気づきました!!

情報過多の中では、必要な情報がいかなるものかその本質を見極めてから、その情報を取りに行く。
そして最短・効率的・しかも美しく自分のパフォーマンスに活かしていく・・・。

これが、プロフェッショナルのやり方なんだ!!
(*´ω`*)

確かに、いままでわからなことはアナログで人に聞いたりすることが多かったのですが、ネット上から情報を拾うコツが少しわかっただけでも、不便が減って得られる結果が向上した気がします。

やりたいことを、あきらめずに実行できることが多くなりました。
自分のやりたいことなんて、すでにいろんな人がやっているはずだから、うまくいっている人をお手本にして時短で成果を上げるという考え方も身につきました。

本日は「プライスレスその1」でした。

つづく(^^♪

前回までのストーリーです↓↓↓(^^)/


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