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2020年、後半戦へ

こんばんは〜。
なんだか今週マッハで過ぎたような気がする…。それくらいにめずらしく濃い週でした。

7月になって、2020年も後半戦に突入。
すこしずつ物事が動いてきたような気はしている。というより、きちんと動かしていかないとまずい時期まできたと言ったほうが正しいかも。

視点をずらして物事を見られるように、水のように柔軟でありたい今日この頃です。


6月28日

今週は2連休でお仕事やすみ。

昨日盛岡でやぎ会のふたりに会っていたんだけど、今日は遠野でそのふたり+ライターの友達の3人で講師をしているワークショップに急遽参加。昨日ふたりに聞いたら、「うぇるかむ」って言ってたし、朝ちゃんと目が覚めたから行っちゃったよね。

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遠野ファンや移住を検討してる人むけの広報誌の作成WSだったんだけど、はじめて会う人たちと一緒にランチ取材から工作からめちゃくちゃ楽しかった。

WS途中にまりさんに誘ってもらって、夕方からBE社とNCL、富川屋の合同バケツジンギスカンに急遽参加。

遠野は強めな大人がたくさんいて、毎回話を聞いてておもしろいなあと思う。そして、偶然にも私の隣に座ったNCLの人が高校の1期上の先輩だった。なんて世間はせまいんだ…笑

前々から思ってたんだけど、遠野で2拠点生活したさよ。行きやすい距離間だし、もうすこし通えたら楽しいよなあと思う。

いつもの私だったら当日の予定は絶対に入れない人なんだけど、昼も夜も、私にしてはめずらしく突然の予定を入れた日になった。


6月29日

ほやの施設の復旧作業で、丸1日沖へ。
肌が強いほうではないから、飛んできた海水でなんとなく肌がぽつぽつと荒れてきている気がする。

作業するときは季節問わず長袖のシャカシャカ上着を着ているんだけど、作業中に腕を動かしたら肩の付近がビリっと破れてしまった…。服が弱ってたんだと思いたい…。

おやつどきから、ボスは組合の会議へ。
その場にいたほかの養殖組合に関わる方々に、漁協の支所長さんとボスが来季の私の話をしてくれたそう。受け入れてくれたらしく、ほっとした。

私も夕方に漁協に行って、支所長さんと職員さん、ボスと話してすこしだけ話が進んだ気がする。やることができたね。


6月30日

夜からpechkaへ。
長期休業前、最終日。

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(常連さんからの差し入れでケーキもらった)

移住者友達とカフェで待ち合わせをして、ひたすら話してたんだけど、昨日「また明日ー!」って言った常連さんやスタッフさん、知ってる方々がたくさん来ていて、平日の夜なのにめちゃくちゃ混んでた。
(pechkaに関わる助っ人のおふたりもスタッフとして来ていて、ほっこりした)

それだけ、たくさんの人に愛されている場所なんだよなあ。
閉店時間が近づいてきてすこしずつお客さんが帰るんだけど、常連さんはなかなか帰らない。

さすがにいつまでも帰らないとスタッフのみんなが大変だよなあと思って、帰り際にみんなにお花のミニブーケをみんなに渡したら、そこから農家さんも花束を持ってきて、みんなの卒業式みたいな空間になった。

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いいスタッフ、いいお客さん、いい空間、おいしすぎるコーヒー。
ぜんぶが揃った、ほっとする素敵なカフェでした。

何ヶ月、何年先になるか、いまはわからないけど。またみんな一緒に会える日を、全力で楽しみにしてる。
みんな最高。ほんとにありがとう。


7月1日

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午前中は海で仕事して、午後はゼミの先生から連絡をもらってゼミのオンライン授業に参加。

毎年9月下旬にゼミで陸前高田に来ているんだけど、今年は難しいからどうやって関われるかを考えているところだそう。
各班の代理案を聞いたあと、めちゃくちゃコメントをしてしまってあとからちょっと反省した。

毎年仕事があるから直接ゼミに行くのは難しいやって思うんだけど、オンラインだと参加しやすくていいな。

夜はやぎ会のひとりとオンライン打ち合わせ。私のほうがまとまりがつかない感じで話をはじめてしまったけど、ひとまず制作スタートになった。

何個か案があがるの楽しみなんだけど、私のほうがどうなることやら…。

打ち合わせ途中に世間話をしてて、気質が同じだからなのか、オンとオフのスイッチの入り方が全く同じで笑った。

今度同じような機会があったら、スイッチをきちんとオフにするために一回お茶をはさんで帰ろうと思う。


7月2日

春頃に任期を終えて陸前高田からいったん実家に帰った移住者さんがいたんだけど、今日はこっちでの新たな職の面接があって高田に来てて、ひさしぶりにみんなで集まる飲み会があった。

ても、仕事が終わらなくて直前で泣く泣く断った…。ざんねんすぎる。

たけさんに断りの連絡を入れたら、やさしい返答が返ってきてほんわり。
ほんとに、無理せずやっていかんと。

夜に箱根山テラスに行ってふたつ作業を終わらせて、のこりあとひとつ。

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夏場の沖作業がすこしずつ見えてるからその予定に合わせてスケジュールを組んだんだけど、詰めこんでしまった感じがすごい。

とまってた時間が急激に進んでるような感覚があって、すこしゆっくりしたい気持ちがじわじわでてきた。

夏のどこかで、ゆっくりする時間を取ろう〜。


7月3日

仕事終わりに、ボスたちとの相談タイム。

急がば回れで小さくはじめて何年後かに確実にいくか、リスクを取りながらはじめからできる限り自分で進めるか。
前者で話を進めてたけど、なんとなく後者も捨てがたい。

そんなことを思ったんだけど、文章にしながらすこしずつ冷静になったら、私は最初から全部をほしがっていたんだと気づいた。(欲深いからね…。笑)(わざわざつらいほうを選びたがるのなんでだろ…)

はじめからリスクを背負ったほうが背水の陣さがあって真剣みは増すけど、いまの世の中の状況的にスタートしてからどう転ぶかわからないし、まず1回でも実績ができればもうすこし展開ができるようになるはず。

そう考えると、はじめから全部を得ようとするんじゃなくて、経営者目線で何年か先を見据えて動いていかないと全然だめかもしれない。

まずは自分で考えて動かすこと。どんな形でやろうとも、まずはやりきること。

何事も時間をかけていかないときちんとできないし、急がば回れがいちばんの近道なのかもしれないね。

よし。3年後を楽しみにすこしずつ進もう。


今週が濃い気がするのは、いつもより予定が入っていて、日記の文量がいつもより多いからなのかなって思ってきた。

はじめから大きく速く考えるのは難しいから、確実性を持って小さくゆっくり考えて動かすのが私にとっては吉。
そこからじわじわと広がっていったら、結果的に大きくなってる気がする。

物事を冷静に客観的に考えるために、目に見えるような形で言語化するのが私的に最適だなあと思う夜でした。

今週もおつかれさまでした〜。
おやすみなさい。



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