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【新卒向け】数字に強くなれ。価値を明確に。

あなたの価値を明確にしましょう。

この前、333の法則について書きました。

3日以内に、3社から、3割増の給与提示をされる状態でいよう。

これが「333の法則」です。

あなたの価値を時間単位で考える

月200,000円、あなたが基本給として給料を貰っているとします。

ではあなたの1時間当たりの価値はいくらですか?

200,000(円)/4(週)=50,000(円/週)
50,000(円)/5(日)=10,000(円/週)
10,000(円)/8(時間)=1,250(円/時間)

ここまでは普通のことです。

じゃあ、あなたの1分当たりは?1秒当たりは?

1,250(円)/60(分)=20.8(円/分)

20.8(円)/60(秒)=0.34(円/秒)

つまり、月給20万のあなたは3秒で1円貰っている日常を連続させています。

会社の労働分配率から求められる成果を考える

労働分配率とはなにか。

労働分配率とは、
会社で得た利益に対してどれだけの報酬を社員に与えるかの指標である。

この面白いのは、

あなたが会社にお金を貰っているか、
それとも与えているか、

そのどちらかを表していることです。

(会社が個々の成果に対して50:50を設定しているのは話が別です。)

会社にいると、当然ですが人によって会社の売上にどれくらい貢献しているかは大きく変わって来ます。

平均は個人で得た利益の50%程度です。

つまり、あなたが貰う額面はあなたが会社に貢献した利益の折半となっているのが普通です。

但し、日本の会社はそう簡単には作られていません。
実際には本の一部の人が売り上げているもので何人もの給料が支給されています。

新卒のうちはすぐに売上を出す。
あるいはその役割を任されることはないかもしれません。

しかし、「労働分配率」という視点を持つと、
自分の価値がない状態で会社に給料を貰っている、

という変な構図が生まれる事がなくなります。

さぁ、あなたの価値はいくらで会社から貰っている給与に見合っていますか?

労働分配率=人件費÷付加価値




サッカーに必要な道具の購入、 それらを活かした情報発信へと活用していきたいと思います!