ものめずらしさが共通点 人種と障がい
共通点はものめずらしさ
タイトルにもある通り、外国人の方に対する視線と障がいをお持ちの方に対する視線は似ていると思います。
共通点としては、ものめずらしさ。
日本人ばかりがいることに慣れている日本人。
海外から外国の人が来たら、すこし不思議そうにみる方が多いような印象です。
障がいの方も同じ。
身体の一部がない人。コミュニケーションに難を抱えている人など、様々な方がいらっしゃいますが、健常者の方は不思議そうな目で見てきます。
私は、腸が悪く、外側からは見えないものであったことに加え、
遺伝子上、身長が高く、15歳までこども病院に通っていたため、
周囲の視線は、どこが悪いのだろうとみられていた感覚があります。
実社会と逆パターンですね。
ちなみに、感覚としては、心地よいものではありませんでした。笑
外国の方も、障がいをお持ちの方も、
自分が体験したような心地よいものではない視線を感じていると考えます。
何かジロジロみられているような、視線を感じる事が多い。
これに対して苦痛を覚える方も一定数いらっしゃると考えています。
大切なのは知ること
よくしらない、よくわからない は避けることに繋がります。
全てを避けず、近づくべきとはいいませんが、
知ることでみえてくるもの、受け入れられるものがあります。
情報社会の中で、多様性や人種、マイノリティに関する情報も広がるようになりました。
私の疾患も、調べればすぐにでてくるくらいに。
知る機会が増えている今だからこそ、
関わりを持つ可能性が高い現在だからこそ、
自分とは異なる方々のことを少しでも知ってほしいと思います。
むりやり受け入れる必要はありませんが、接するための準備はできます。
世の中に必要な情報が広がり、
マイノリティに対して理解が深まる世の中であればいいなと思います。
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