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消耗して擦り減る自分が産み出す

休日は地元の公園で何かしら地域のイベントがある。地元の農家や業者がマーケットを出したり、アーティストがアートイベントを行い自分の作品を販売したり。先日そのイベントで知り合った地元の画家さんに絵を教えてもらう機会を得て、スタジオにいってきた。

写真は自分で「産み出し」た作品。今日は高校生の時以来絵の具を触った。大部分を手伝ってもらったので産み出したと言えるかは、実はかなり怪しいのだが。

子供の頃は何をするにしてもその行為が蓄積されて貯金になった。大人になってからというもの、その貯金を使って使って自分を擦り減らし、時に何も得られないことが増える。。普段の生活と真逆の行為が、とても新鮮で不思議な気分になった。

職人さん、ミュージシャンでも作家でも、そのどれでなくても、何かを「産み出す」ことが出来る人は凄すぎると思う。自分もそういうことをやってみたいと思った。ぬか漬けでも、noteでもなんだっていい。

評価されるようなことではなくても、下手でも、多くを手伝ってもらっても、出来るだけ良いものを、と心がけて取り組んでみた。海が綺麗な場所が遠くないので、なかなか気に入っている。

心の余裕というとてつもない見返りを得られたんじゃないだろうか。

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海が綺麗な場所



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