Never come back again〜スピード違反でアメリカの裁判所に出廷した③
法廷では警察官が証拠写真をモニターに写しながら自信たっぷりに何やら話している。被告と思われる人は他州に住んでいるらしく、Zoom越しの出廷だった。裁判内容が完全に公開されており、遠隔地でも出廷する権利が保証されている。公正が担保されており、ある意味フェアだ。が、素人が警察にプロ仕様で詰められるて勝てることがあるのだろうか。案の定、私の目の前であっさりと被告の違反が認定され、1000㌦近くの罰金か地域奉仕のペナルティが課されようとしていた。これは厳しそうだ。時計を見ると私の裁判