たくさん、たくさん旅をした
2023年は、たぶん一年間で最も旅をした年だったと思います。
プライベートで旅をしたことはもちろん、新しいことに積極的に冒険した年でもありました。
そこで今年最後の記事は、そうした様々な”旅”を通じて出会った素晴らしいものや、失敗談なんかを振り返って紹介していきます!
SNS毎日投稿チャレンジと失敗
あまり活用していなかったTwitterやSNSを積極的に使っていこうという目的で、初夏の時期からTwitterで旅先の写真を毎日アップする試みを始めました。
結果はというと、100日続けたあたりでTwitterでの更新はやめました。
カメラの腕が未熟だったこともありますが、思っていたよりもずっと反応やフォロワーが伸びなかったのが理由の一つです。
でも、まったくこの試みが無駄だったのかというとそうではありません。
それまで何となくだったカメラの構図などを意識するようになりましたし、ただ持っているだけだった一眼レフについて、一から勉強し直すきっかけにもなりました。
また未知のSNSだったインスタグラムを始めるきっかけになり、今でも写真の毎日投稿はそちらで行っています。
色んなクリエイターさんたちの斬新な表現方法などに日々触れられ、もっと早めに始めておけばと後悔するくらいです笑
また毎日投稿するという行為を繰り返すことで、「写真がいけたなら、文章でもいけるのでは」とチャレンジに対するハードルが下がったことも確かです。
始めた頃はこわごわと一週間に一本記事を書くのがやっとだったnoteでも、今では毎日何かしら文章を書いて投稿するようになりました。
(ちょっとサボりがちな内容もありますが笑)
※noteを始めた頃の記事
Twitterの毎日投稿は決してマイナスだったわけではなく、むしろ新しい何かを始めたり、知ったりできる起爆剤となってくれたと今では思います。
「好きなことはやめなくていい」
旅行好きの私でもありましたが、今年は一年でも最も旅をした年でした。
北は北海道、南は熊本。
東北で自炊ができる混浴温泉に宿泊したり、
長崎でたくさんの動物と触れ合ってきたり、
北海道のSLの車内で同世代の旅人との一期一会の出会いがあったかと思えば、
一期一会で終わらず、その人と数ヶ月後に四国の酒場で再会したり。
旅の量はもちろん、未体験のことにたくさん出会えた充実した旅ばかりでした。
もちろんこれだけ旅に出れば、成功ばかりとはいきません。
信じられないくらい醜い人間に遭遇したこともあれば、夜行バスに乗り遅れたせいで追加で数万円ふっとばして旅をしたこともあったり。
しんどい目に遭った後、「しばらく旅に出るのは控えようか」と考えたこともあります。
でも今年のコミックマーケットで自作の旅行記を出した際に、買いに来てくれたお客さんに、
「またこれからも旅をし続けてくださいね」
と言葉をいただけた時に、
「好きなことをやめなくていいんだ」
と胸がぎゅうとあたたかくなりました。
楽しいこともあれば辛いこともある。
でも足を一歩一歩進めた先には、必ず見たこともない何かと出会える。
ベタですが、
「旅って人生だなぁ」
とつくづく思います。
note公式Twitterで3回紹介されました
そんな旅をつづった旅行記ですが、嬉しいことに、noteの公式Twitterのほうで3回紹介していただけました。
思わぬ形で自分の書いたものが認められて感謝の気持ちでいっぱいです。
どの記事も自信を持っておススメできる内容なので、ぜひ読んでみてください!
「SL銀河乗車記」
「コミックマーケット参加レポ」
「小田急の白いロマンスカー乗車記」
ライターの仕事を始めました
そして今年最大の挑戦は、ライターのお仕事を始めたことでした。
旅を続けていて、再認識したことがあります。
それは地元滋賀県の魅力。
日本のほぼ真ん中にあるから、東西南北どこへだって旅行しにいきやすいし、自然も街もバランスがよく、住みやすい。
食べ物だって、お米のうまみが豊かな地酒が最高においしい!
おしゃれなお店や貴重な建物だってたくさんある。
元々小説家として滋賀県が舞台として登場する本を書いてはいました。
が、「もっと故郷の魅力を伝えたい!」という気持ちがどんどん強まっていた時に、滋賀のええトコを伝えるwebメディア「しがトコ」さんがライターを募集していることを知り、思い切って応募。
なんとそのままお仕事をいただけることになりました!
初めて書いた記事はこちら↓
こういった記事をお仕事で書くのは初めてのことだったのですが、その下地があったのもnoteでコツコツ記事を書いていたおかげなんだと今では思います。
※手がけた記事はこちらです!
来年も、この先も
旅、コミケ、そしてライター業。
今年は新しい出会いがたくさんありました。
これからも”旅”をどんどん続けていこうと思いますが、もちろん不安もあります。
でも今年一年振り返って、間違いなくこれだけはいえます。
踏み出してみたら、楽しいことだらけでした。
記事を読んでいただいている方々、いつもありがとうございます。
来年も楽しんでいただけるよう精進してまいりますのでよろしくお願いいたします!
最後に昨日12月30日に撮影した東京月島の日の入りの写真で締めたいと思います。
今年一年ありがとうございました!
来年もよろしくお願いします!
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