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毎日旅写真の投稿を100日続けて気づいたこと

旅行が好きで、記録魔でもある私。

旅の記憶や思い出を残すために一眼レフやスマホで旅先の写真をバシャバシャ撮り続けた結果、気づけば撮りためた旅の写真や動画が膨大な数に。

そういう経緯もあり、今年6月ごろから、旅先で撮影した写真を毎日Twitterで投稿するという試みを始めていたのですが、コツコツ続けた結果、投稿し始めてから先日100日目に到達しました。

(サムネの画像は恐らく100日目にあたる日に投稿した画像です)

毎日旅の写真の投稿を始めた経緯はこちら👇


・冬眠状態だったTwitterアカウントを活用したい

・自分という人間を少しでも知ってもらえるきっかけになってほしい

主にその二つを目的として始めたこちらの試みですが、コンセプトや軸、テーマといったものを最初から決めて始めたわけではなく、「投稿していくうちにそういうのは自ずと見えてくるものだろう」という見切り発車状態でした。

で、100日投稿して軸やコンセプトが見えてきたかというと、全くそんなことはなく

軸なんてまだコンニャクのほうがしっかり立てるんじゃないかというくらいブッレブレ。

単純に写真の技術も足らず、写真からもアカウントからも「自分はこういう人間だー!」というストーリー性が全然伝わってこないなと痛感する日々でした。

じゃあマイナス方面の発見ばかりだったかといえば、そうではなく。
写真の技術も知識も足りないなと感じてからは、空き時間を使って一からカメラの勉強をしはじめました。

今まで感覚で使っていた機能の本来の意味を知ることが多々あり、自分がいかにカメラの性能に頼ってなぁなぁに過ごしてきたか恥ずかしくなることも多々。

ただそれよりも、今までモヤモヤしていたことが新しい知識によって解消された時の気持ち良さを感じることのほうが圧倒的に多かったです。

たとえば先日投稿したこちらの三鷹駅前の写真は、構図を明確に意識して撮影したもので、今の自分の実力としてはお気に入りの一枚です。


他にも今まで手をつけていなかったInstagramも活用し始めてみたり。

毎日投稿して良かった点は、自分が見過ごしていたことや未知の領域と向き合える機会をもらえたことだと思います。

下手くそでも何かを始めたならば、それがマイナスになることはなく、むしろどんな小さなことでも得られるものばかり。

まだまだ拙い写真投稿ですが、ありがたいお言葉をかけてもらえることもあったので、完全に反応がなくなるまでは今しばらく継続するつもりです。

そして写真投稿を通じてなぜ自分のことを知ってもらいたいのかなーと考えた時、一番の理由は「自分の作品を少しでも知ってもらいたい」ことだったなーと。

自分のアカウントや写真にはストーリー性が足りない。だからこそあらためて思い知らされた、「物語」が持つ力の強さ。

自分はやっぱり、物語に触れて、物語を書くことが好きなんだ。

写真投稿と同じようにこれからもどんどん文章での発信の機会を増やしていきたいと思いましたし、それがいつかまたよりよい物語をお届けできることにつなげられるよう精進していきます。

そのためにはもっとnoteの更新頻度も増やさないとなー。

がんばります。

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