結城 弘

小説家・ライター・火星の人類学者👣旅が好きなので、旅行記を中心に更新しています!🚋著書…

結城 弘

小説家・ライター・火星の人類学者👣旅が好きなので、旅行記を中心に更新しています!🚋著書『二十世紀電氣目録』『モボモガ』📖第16回GA文庫大賞『イマリさんは旅上戸』【金賞+審査員特別賞】W受賞&刊行予定📖webメディア「しがトコ」で地元滋賀のええトコを紹介する記事も書いています!

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結城弘(ゆうきひろ)の自己紹介

旅することが好きな、小説家&ライターの結城弘(ゆうきひろ)です! 初めての方に、この記事では私の仕事と趣味などについて紹介していきます! ■小説のお仕事について 2017年に「第8回京都アニメーション大賞」に小説作品を応募し「奨励賞」をいただいたことで、小説家としてデビューしました。 これまでに小説作品を2冊刊行させてもらっています。 1作目『二十世紀電氣目録』 奨励賞をいただいた記念すべき1作目の作品です💡 レーベルは京都アニメーション・KAエスマ文庫です。 時

    • 地ビールフェスで屋形船に乗ってきた!

      9月21日、滋賀県のおごと温泉湖岸緑地で開かれた「SHIGA CRAFT BEER FESTA」に行ってきました! 会場には県内の12のクラフトビール醸造所が集結。 「滋賀だけでもこんなに地ビールのブルワリーがあるんだなぁ」と感心するとともに、おいしい地ビールを気軽に飲み比べることができました! イベント自体も面白かったのですが、今回主に紹介したいのはそのアクセス手段。 こういうイベントではだいたいシャトルバスが用意されているのですが、なんとこのイベントでは、琵琶湖があ

      • "四国新幹線"で行く絶景・四万十の旅

        「先日、四国新幹線に乗ってきました」 と、写真とともに伝えたらびっくりされる方もおられるかと思います。 0系新幹線に限りなく近いこの列車の正体は、「鉄道ホビートレイン」。高知県四万十町と愛媛県の宇和島市を結ぶ予土線を走るディーゼルカーです。 予土線では新幹線をはじめ様々なラッピングが施された列車が走っており、訪れる人の目を楽しませてくれます。 今回はこの"夢の超特急”に乗って、四国の秘境・四万十川を巡ってきましたのでその模様をお届けします! 四国を走る新幹線乗車した

        • 滋賀で新幹線を楽しもう!

          お仕事で書いた記事の紹介です! ⇩⇩⇩ ■記事 「ドクターイエローを探すなら滋賀!県内のおすすめ新幹線ビュースポット5選」 今回のテーマは新幹線。 実は滋賀県は日本有数の新幹線ビュースポット! 線路の多くが田園地帯を通っているため、新幹線の姿を遮る建物や防音壁が少なく、新幹線を端から端まで視界におさめられる場所が多いんです! 引退が発表されたドクターイエローの姿もこの通り。 記事では、そんな滋賀で新幹線を間近で楽しめる施設を5選ご紹介しています! ショッピング

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          乗り放題きっぷで巡る、四国の秘境駅

          列車の本数が日に数本しかないばかりか、 午後に”始発列車”があったり。 徒歩でしか辿り着けない場所に 駅があったり。 もはや本線から見えない場所に 駅舎があったり―― 2024年7月。 そんな人々を魅了してやまない秘境駅を、 とあるJR四国乗り放題きっぷで巡ってきたので、 そのレポートをお届けします! 12000円でJR四国特急含めて乗り放題今回の秘境駅めぐりで使用した切符は、誕生日月限定で3日間JR四国全線が乗り放題となる「バースデイきっぷ」 特急自由席も乗れてお

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          徳島の秘境で、ひと夏の冒険を楽しんできた

          ギシ……と、一歩進むごとに軋む植物の橋。 足場より明らかに広い隙間。 はるか下に見えるエメラルドグリーンの川。 「どないしよ……」 徳島県の秘境に架けられた吊り橋で、私は窮地に陥っていました。 まずは「大ボケ」に向かう2024年7月に、「バースデイきっぷ」というJR四国が3日間乗り放題になる切符で四国を旅したことは、こちらのブログでもお伝えしました。 今回はその初日。 徳島での旅をお伝えします! まずは当日午前1時に、神戸からジャンボフェリーに乗って高松に向かい

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          黒川紀章の『さざなみホール』に行ってきました(滋賀県野洲市)

          滋賀のええトコを伝えるwebメディア「しがトコ」の取材で、滋賀県野洲市(旧中主町)にある音楽ホール『さざなみホール』に行ってきました。 設計は『中銀カプセルタワービル』などで知られた黒川紀章! 30年以上にわたって地域の文化や暮らしを支え続けてきた施設でしたが、老朽化などの理由により2024年いっぱいでの閉館が決まりました。 丸と四角と三角で構成された、レトロフューチャーチックな無骨な見た目。 そしてメインステージの後ろはガラス張りになっていて、地域の風景を借景として

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          「夜のエッフェル塔の写真をSNSに投稿するのは違法!?」⇒調べてみると……

          「ライトアップされたエッフェル塔には著作権があるから、勝手に写真を撮ってSNSにアップするのは違法らしい」 ある日、SNSで↑の話を目にした私は、どえらく驚きました。 それもそのはず、 一週間前の記事に、エッフェル塔の夜景の写真あげとるやん…… そのSNSの情報源を調べると、エッフェル塔自体はパブリックドメインとなっているものの、1985年に開始されたエッフェル塔のライトアップには著作権があるらしいとのこと。 それなら以前の記事も写真を変えないとなーと思いつつ、引き

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          「凱旋門+エッフェル塔=通天閣」~花の都と浪花の都の意外なつながり~

          オリンピックの開催で連日早朝のニュースやSNSをにぎわせているフランス・パリ。 シャンゼリゼ通り、セーヌ川、凱旋門…… 美しい街並みをもつパリ。 そんな花の都を彷彿とさせるシンボルが、 実は浪花の都・大阪にあります。 それがこちらの…… 通天閣です!! 実は通天閣は…… パリの「エッフェル塔」と「凱旋門」 この二つを合体させた建物だったんです!! ……というのは嘘、のように思えてわりと本当かもしれない話。 今回は、パリと大阪通天閣にまつわる話をご紹介します

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          特急もOK!「3日間12000円」のJR乗り放題切符で四国をめぐってきた

          四国を巡る旅といえば、お遍路が有名ですよね。 でも歩いて四国を巡るのは大変、という方にオススメしたいのが鉄道旅。 JR四国には12000円で普通列車はおろか特急自由席も3日間乗り放題になる超お得な切符があるのです! 誕生月限定!JR四国「バースデイきっぷ」それがこちらの「バースデイきっぷ」 誕生月の連続する3日間、JR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の普通列車や特急列車が乗り降り自由になる切符です! ラインナップは「普通車自由席用(12000円)」と、グリーン車も乗り

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          1歩1歩、「好き」を積み重ねて見えてきた景色

          先日7月18日に誕生日を迎えました。 またひとつ歳をとることができました。 ふりかえってみると、ここ数年で一番かと思えるくらい濃い出来事が詰まった1年でした。 コロナの猛威が一旦は落ち着いたこともあり、それまでくすぶっていた旅行欲が爆発。 3月に飛騨高山に行ったのを皮切りに、北海道、南紀、東北、九州と、月に一度はどこかに出かけていた印象です。 見るものすべてが新鮮で、思わぬ出会いもあって、楽しくて。 もちろん失敗もあったけど、昔と比べたらそんな失敗も笑えて楽しめるよう

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          文字通り"一生に一度"の思い出だった寝台特急「トワイライトエクスプレス」の旅

          今週の旅ブログの内容は何を書こうか、と旅写真を漁っているうちに懐かしい写真が出てきました。 今からちょうど10年前の7月に、大阪・札幌間を結んでいた寝台特急「トワイライトエクスプレス」に乗車した時のものです。 この翌年の2015年にトワイライトエクスプレスは廃止になり、これが機関車が客車を牽引するタイプの寝台特急に乗車した、最初で最後の体験となりました。 今回はその旅路を辿ってみたいと思います。 その列車はまさに「動くホテル」だった寝台特急「トワイライトエクスプレス」

          文字通り"一生に一度"の思い出だった寝台特急「トワイライトエクスプレス」の旅

          滋賀県最高峰から天の川を見上げて

          これを書いている今日は7月7日。 そう、「七夕」ですね。 私は子どもの頃、なぜかずっと「七夕は年に一度天の川が見られる日」と思い込んでいて、七夕になるたびにワクワクしながら空を見上げていたのを憶えています。 まあ実家からは一度も見られませんでしたが。 七夕は梅雨シーズンということでたいてい曇りの日でしたし、そもそも光害の関係で不可能ということに気づくのに数年を要しました。 でも、一度は彦星と織姫の聖地である天の川を見てみたい。 今から数年前。 そんな子どもの頃からの淡

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          "時計発祥の地”近江神宮の「漏刻祭」を取材してきました!

          記事掲載のお知らせです! 滋賀県の"ええトコ"を紹介するwebメディア「しがトコ」にて、記事を書かせてもらいました。 取材したのは、近江神宮。 漫画『ちはやふる』などの舞台として知られている、かるたの聖地です。 こちらの近江神宮、実は「時の聖地」としての一面もあることはご存知でしたか? 祀られているのは天智天皇。 小倉百人一首の「秋の田の…」で有名ですが、都が近江大津宮におかれていた671年に、漏刻という水時計を用いて初めて時を知らせました。 そのことから天智天皇は

          "時計発祥の地”近江神宮の「漏刻祭」を取材してきました!

          雨でも旅を楽しもう!~山陰をめぐる観光列車「あめつち」~

          今年も梅雨入りが始まりましたね。 この時期はあいにくの天気ばかりで、おでかけや旅行もしづらい日が続きますよね。 では、もし「天候に関係なく、移動そのものが観光になる」手段があるとすれば、おでかけの幅が広がるのではないでしょうか。 今回はそんな目的を叶えてくれる山陰の観光列車「あめつち」の旅をご紹介します! 出雲と鳥取を結ぶ観光列車「あめつち」は、出雲市駅~鳥取駅間の山陰地方を結ぶ観光列車です。 特急列車と違い、移動そのものを楽しむように企画、デザインされているのが「

          雨でも旅を楽しもう!~山陰をめぐる観光列車「あめつち」~

          ”モフモフ”に包まれたくて『長崎バイオパーク』に行ってきた

          「モフモフ、してぇな」 2023年秋、ゴツゴツした日常生活に心身がすり減っていた私は癒しを求めていました。 とはいっても、癒しとはなんだろう。 おいしいものを食べる? ゆっくりサウナに入る? うーん、悪くはないけど現実の延長なんだよなぁ。 もっとこう抜本的に。現実から一時的にでも解き放たれるもの。 そうだ。 モフモフだ。 モフモフといえば動物。 動物といえば動物園。 でも、動物園の動物たちって柵や檻の向こうにいるじゃん。 ふれあいとはまた違うんじゃないの? い

          ”モフモフ”に包まれたくて『長崎バイオパーク』に行ってきた