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"時計発祥の地”近江神宮の「漏刻祭」を取材してきました!

記事掲載のお知らせです!

滋賀県の"ええトコ"を紹介するwebメディア「しがトコ」にて、記事を書かせてもらいました。

取材したのは、近江神宮。
漫画『ちはやふる』などの舞台として知られている、かるたの聖地です。

こちらの近江神宮、実は「時の聖地」としての一面もあることはご存知でしたか?

祀られているのは天智天皇。
小倉百人一首の「秋の田の…」で有名ですが、都が近江大津宮におかれていた671年に、漏刻 ろうこくという水時計を用いて初めて時を知らせました。

漏刻(水時計)

そのことから天智天皇は「時の神様」としても祀られ、漏刻が設置された6月10日はこの業績を記念して「時の記念日」に定められています。

火時計

そんな"時計発祥の地"近江神宮では毎年6月10日には「漏刻祭」が執り行われ、線香の火を用いた古代火時計の実演展示など、時計にまつわる様々な催しが実施されます。

その漏刻祭も、少々変わったお祭りで……
詳細はぜひ記事を読んでみてください!

こちら記事を書いたちょうど1年前、私が初めてライターのお仕事で取材させてもらったもの近江神宮でした。

その時の記事はこちら⇩
境内にある近江時計学校を取材させてもらったものです。

そして小説家としても活動している私ですが、実はこちらの記事を書かせてもらう3年前に、時をテーマにした『モボモガ』という作品で、舞台の一つとして近江神宮を書かせていただきました。

刊行から数年後に別のお仕事で同じ場所を取材させていただく……
不思議なご縁に感謝です。

普段何気なく目にしている時計。
滋賀県にお越しの際は、そんな"時"と向き合える時の聖地を訪れてみてはいかがですか?


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