太陽の塔の中、入れるってご存知でした? 〜大阪・太陽の塔と、旅の土産のマグネット〜
1970年に大阪で開催された万国博覧会。
その跡地にある万博記念公園にて、今もなお人間社会を見据えるようにそびえているのが「太陽の塔」です。
見た目のインパクトと、「芸術は爆発だ」の岡本太郎が作者であることで有名な太陽の塔。
実はその内部に入ることができて、当時の展示を今も見ることができるのはご存知でしたか?
旅のスポットと、そこで買ったお土産『ご当地マグネット』を紹介する「旅の土産はマグネット」シリーズ。
今回は太陽の塔の、気になる中身をご紹介します!
内部で今もなお爆発し続ける芸術
太陽の塔の内部は、公式ホームページから入場チケットを事前予約すれば誰でも入ることができます。
太陽の塔の後ろへまわり、入り口へ。
受付を済ませて塔の中へと入っていくと、太陽の塔が今の形になるまでの岡本太郎のデザインの変遷を見ることができます。
ところで太陽の塔には、
未来を象徴する頂部の「黄金の顔」
現在を象徴する正面の「太陽の顔」
過去を象徴する背面の「黒い太陽」
その3つの顔があることで知られていますが、博覧会当時は「地底の太陽」と呼ばれる第4の顔が展示されていました。
残念ながら地底の太陽は撤去作業後に所在がわからなくなり、現在は復元されたものを内部で見ることが可能です。
そして最大の見どころが、「生命の樹」
生命の誕生から人類への進化までの過程がダイナミックに空間を使って表現されています。
展示品は当時のもの。
公開に向けて修復が行われましたが、外装が朽ちて機械が剝き出しになっている人形など、ところどころにその歴史をうかがえる要素が見られます。
私が見学した時は、落下の危険があることから2階以上の撮影が禁止されていましたが、なんとつい先日、専用のスマホケースをレンタルすれば2階から上での撮影も可能になったのだとか!
上部に行くと、当時外へと通じていたエスカレーターがあった腕の内部構造など、撮りがいのあるスポットがたくさんありますので、ぜひ検討してみては!
ご当地マグネット「太陽の塔マグネット」
今回購入したご当地マグネットは「太陽の塔マグネット」
(万博記念公園のショップにて購入)
実にシンプル。
わかりやすくてミニサイズなので場所も取りません笑
旅の土産にご当地マグネット。
みなさんも始めてみませんか?
〇前回の「旅の土産はマグネット」はこちら👇
〇ご当地マグネット集めについて👇
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