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私の転職体験記:5社を渡り歩いて見えたもの

こんにちは。
今回は、私のこれまでの転職体験についてお話ししたいと思います。新卒から現在までのキャリアの中で、どのようなことを意識してきたのか、そしてそれぞれの転職で得たものについて振り返ります。

1社目:富士フイルム

新卒で入社した富士フイルムでは、安定志向が強く、広告事業に携わる部署の営業としてスタートしました。屋外広告や交通広告の制作に従事し、担当クライアントは空港エージェンシーや電鉄のエージェンシーが主でした。
屋外広告や交通広告は大判なものが多いため、純粋に様々な企業伝のえたいメッセージに対して「カッコいい!!」と思うことが多くなり、ここで広告業界に魅了され、「どういった課題があって、どういった意図でこの広告が生まれたんだろう」とマーケティングへの興味が芽生えました。

2社目:博報堂

広告業界の上流に携わりたいという思いから、博報堂に転職しました。ここではデジタルマーケティングやデジタル広告について、認知領域から獲得領域まで幅広く従事しました。携帯キャリアのS社を担当し、ターゲット設計、訴求内容、施策実行、振り返りなどのPDCAを高速で回しました。この経験は、マーケティングの基礎を深く理解するための貴重な時間となりました。

3社目:パーソルキャリア

自身の転職経験から、転職に悩む生活者に寄り添いたいという気持ちでパーソルキャリアに転職しました。ここでは、転職サービスに課題感を持つ企業を相手にソリューション営業に従事しました。しかし、自分のやりたいこととの齟齬があり、早々に転職を決意しました。

4社目:日本たばこ産業(JT)

事業会社のマーケターとしてのキャリアを目指し、JTに転職しました。経営資料の作成や営業ツールの開発、市場や顧客の分析、売上管理など、マーケティング活動の核心に携わることができました。しかし、上司との相性が悪く、精神的に病む日々が続きました。また、広告代理店のように様々なブランドや商材に触れる機会がなく、飽きを感じることも多かったため、理想とのギャップに苦しみました。結果として、うつ状態に陥り、休職期間を経て転職を決意しました。

5社目:現在のクリエイティブエージェンシー

現在は、1社目から興味を持っていた“クリエイティブ”に深く携わることができるクリエイティブエージェンシーで働いています。toBやtoC問わず様々なクライアントと対峙し、課題解決のためのプランニングと実行に携わっています。毎日が充実しており、広告領域の獲得に重きを置くクライアントが多い中、ブランディングの大切さにも気付かされました。マーケティングとブランディングを両立して仕事ができる現在の環境は、私にとって最高の環境だと思っています。

まとめ

私の転職体験を通じて得たものは、どの環境でも自分にとっての成長の機会を見つけることの大切さです。これからも「ひろしのマーケティングアドベンチャー」を通じて、学び続けていきたいと思います。
私は幸い、世間からすれば”大手企業”に転職ができたと思いますので、機会がありましたら転職必勝法なども有料記事でご紹介できたらと思っております。

次回もお楽しみに!

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