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娘の「推し」

昨日はバレンタイン。10歳の次女が今一番好きな人は、ほぼ毎日TikTokで観ている「ベビタピ」の店員。タピオカのドリンク販売のお店。自分の「推し」(推しってメンバーの中で一番応援している人のことのようです。そんな言葉も娘から学びます。)が店頭に立つことが分かれば、娘は是非行きたいと私にコメント。今回で私も2度目の訪問です。

娘また娘の友人2人を連れて、大阪心斎橋アメリカ村へ行きました。なんと横断歩道を越えて、三角公園を囲む長蛇な列。お店に行くまで約3時間かかりました。ディズニーの人気あるアトラクションのようですね。おかげでnoteは、いっぱい読めましたけど。

心斎橋のお店を出た後は、梅田茶屋町のお店にも足を運びました。そこでも相当な長蛇の列。でももうこれ以上並んだらダメだと規制がかかり、帰ることに。私は内心、ホッとしましたが、娘達はとても残念そうでした。

娘はバレンタインのチョコやクッキーを作るのを、深夜までかかって妻と一緒に頑張ってました。結局手作りな食べ物だから迷惑になるだろうと、手紙だけを渡したみたいです。

娘と友達との会話を聞いていると、普段使わない自分の呼び方を聞けるのは発見があります。自分なこと「うち」なんて家の中では言わないのに。ちょっと前までは、幼い子供だったのに。今はTikTokとYouTubeとSwitchが大好きで、ほとんどTVは見ませんね。

「深夜特急」で有名な沢木耕太郎さんがエッセイでこんなことを書いていました。親孝行、子供は3歳までに終えている。3歳までに存分にその可愛らしさで、親を喜ばせている。多少これから親を困らせるようなことがあったとしても、もう親孝行は既に十二分にしてもらってるので、あまり子供に孝行を求めてはいけないと。

そのつもりです。

ほっこり大賞2月応募記事にしてみます。面白い企画ですね。


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