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曇天の憂鬱 2024年 WBS 第3戦 2DAY
WBSトーナメントは2DAY戦が2回ある。
梅雨前の6月と、暑さの残る9月の最終戦だ。
WBS3年生の私だが、昨年の展開を振り返ると、初日は夏を思わせる気温と日射で、影を狙ったフロッグで2本取っている。
しかし2日目にガラッと天気が変わり小雨模様となると、水面の反応が極端に悪くなると、食わせ方を見失い手も足も出なくなった。
この時期の雨は、魚の目線が下がることも去年学習した。
表水温が下がるのを
濁りからの逃避 2024年 WBS 第2戦
準優勝の初戦から一ヶ月。
すぐに二の矢を放っておかないと、先頭集団から振り落とされる。
さて、例年通り第2戦はGWに絡む北浦ラウンドである。
潮来マリーナを会場とし、北浦に加え、鰐川、北利根、外浪逆浦、常陸利根川(霞ヶ浦本湖はエリア外)が決戦の舞台となる。
前回書いたように、WBS3年生である私の北浦戦歴は、初年度はノンボーターで雰囲気のみ捉えるのが精一杯、2年目になってやっと魚が好むエリアを絞
春の思考 2024年 WBS 第1戦
2024年3月31日にWBSが開幕した。
2022年から参加したので、3年生である。
いわゆる初春の大会だが過去2年ともノーフィッシュ。春らしい釣りで突き通すと痛い目あうので、脳内はフラットにして試合中も柔軟にするつもりで挑むことに。
フィールド状況前週は寒波に覆われ、オフリミット中にまとまった雨が降り、試合のある週末は急に快晴と気温上昇にみまわれる。
実際濁りのあるエリアは、太陽光を受けて1日
勝利の美酒 2023年 WBS 第4戦
皆さんこんにちは。
今回はフロッグ登場なしの齋藤です。
7月23日にWBS第4戦が行われて優勝したお話。主観モリモリでお届けします。
やるべきことWBSは今シーズンから重量制からポイント制となり、年間ランクも総重量制は廃止された。
クラシック出場(年間10位以内)を目標としていた私は、3戦消化時でも参加2点×2回と4点×1回なので、残り2戦は中途半端なことはしないと心に誓った。でも自分が勝つな
劇的!リチウムバッテリー
今年導入したギアで最も感動したモノ。
それはリチウムバッテリーですね。
もともとペアトーナメントのWBSに出場するようになって、プレーニングにストレスを感じていました。2人のタックル満載、ガソリン満タン、ライブウェル注水、真夏はドリンク大量、さらにプレス乗船となるともう大変。
選んだリチウムは検討を重ね、ボブズマシンジャパン社の扱う Impulse Lithium(インパルスリチウム)に決定。