受験心得 あとは親に感謝
受験は水物。少なからず番狂わせが起こる。皆が受かると思っていた学校に落ちたり、ムリかと思っていた学校に受かる生徒が、必ず出る。
何がその差を生むのか?いつも言っているメンタルだ。精神力だ。部活を止めたとたんに成績が大きく上がる生徒に多い。スポーツでメンタルトレーニングをマスターしているからだ。
🧡メンタル(潜在意識)を上げる方法
脳は、想像したり、言って聞かせることを、本当のことと思い込む。
😀マイナスの言葉を使わない
「よっしゃ!」「絶対合格してやる!」「行け行け!」とさけぶ。そのかわり、本当にそう思う。脳はそれが現実化すると思い、アドレナリンを分泌し、戦闘状態になる。または優しく「だいじょうぶ」でもいい。
😀あなたを不安にさせる全ての情報を(シャットダウン)無視する
相手が誰であろうと、自分の気持ちを落ち込ませる人は無視。スルー。適当に返事しておく。気分を安定させてくれる人のアドバイスは聞く。
😀縁起をかつぐ
キシリトールガム(きっちり通る)、キットカットチョコ(きっと勝つ)限定販売のウカール(受かる)、カツ丼(勝ドン)、お守り、絵馬、
😀宇宙に向かって祈る(瞑想)
一心に祈ると、脳波の影響で、あなたのまわりの素粒子の動きが変わる。よく言う、波動を上げるのだ。おどろくべき潜在能力が発揮される。仏壇のご先祖でもいい。神社でもいい。教会でもいい。故郷の空に向かってでもいい。
😀落ち着くために
不安で押しつぶされそうなとき、ぬいぐるみなどのフワフワした物を抱きしめる。オキシトシンが脳内から分泌され、安定した気分になる。どうしようもない時のみ。ずーっとやっていたら本番危ない。また男子の場合、保護者の方が心配されるかも。一人でやる。
😀体の動きを使う
すばやくテキパキと体を動かすと、脳は興奮し、ゆっくり動くと落ち着く。試験当日はテキパキ準備をし、試験会場に着いたら、握りこぶしを握り、脚の裏面をしっかり地面につけ、踏みしめながらゆっくり歩く。落ち着いてくる。
また、奥歯をかみしめる。奥歯の刺激があごの骨から脳内に到達し、脳の働きが活発化する。集中力も増す。
😀試験は「やめ!」の合図が出る瞬間まで、決してあきらめない。
最後の3秒で答えが分かることもある。まわりの受験者の書く音や、咳払いは無視。自分には関係ない。「自分が分からないということは、まわりも分かっていない。間違った答えを書いてるな」と強気でのりきる。
😀試験が終わったら、見守り支えてくださった保護者に感謝する
なぜか感謝する生徒は、補欠で受かったりする。また、第一希望に不合格でも「第2志望に合格して、結果的にその方がよかった」となる。不思議だが本当だ。
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