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受験国語 疲れない勉強法

①優先順位をつける

受験校や成績にもよるが、志望校に合格するのに必要な「穴」が空いているところを優先して勉強する。余程、一教科が特化して成績が良い場合でも、基本的なことはおさえよう。また、算数一科受験校が増えているが、偏差値65以上ないと危ない。「穴」をうめよう。

②教科を変えてみる

一教科2時間以上も勉強すると、疲れる。その場合、15分で良いから他の教科に取り組んでみる。頭の中が切り替わって、もとの教科に戻ると能率が上がる場合がある。

③場所を変える

机の上で長時間勉強していると疲れがたまる。ベッドの上で、小さめの漢字帳・ことわざ辞典・YouTubeの歴史用語テストなどをする。ただし、枕は掛布団をたたむなどして高くする。低いままだと、すぐ眠くなるのでNG。

④スクワット

場所を取らず、静かに出来る、最高の有酸素運動だ。脳内に酸素を送り込むことで勉強効率が上がる。

⑤勉強環境を最適化

机とイスの高さが合っているか。イスが固いと大腿部の血流が止まり、全身にも酸素が行きわたらなくなる。ビジネスチェア専用のクッションを使う。クッションをイスの背もたれに入れて、猫背にならないよう。勉強部屋がない場合は、耳栓・折りたたみ式つい立てなどで、集中できる環境を作る。


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