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受験国語、論説文の解き方

🧡知識問題を先に解く

漢字・四字熟語・ことわざ・故事成語
知っていれば書ける。知らなければ何分考えても書けない。これから先に解く。
文章題の中に入っていることもあるので、いちはやくみつけて書く。
正答率が高い問題(多くの生徒が正解する問題)が多いので、ここに誤答があれば、復習を。
大問の最後に出る場合もあるので注意。

🧡1番初め「著書名」で内容をチェック

著作権の関係で、必ず入っている。「著書名」を読むと、文章全体のテーマや結論が分かる。それを推測して読む。                

🧡最初と最後の3行で「テーマと結論」を理解

たいていの場合、最初の3行で、「テーマ」が分かる。
たいていの場合、最後の3行で、「結論」が分かる。
例外として最初の段落、あるいは最後の段落を、読まなければならない場合もある。しかし、ほとんどの論文は、上が基本だ。     

🧡どんな設問が出ているか、文章を読む前に確認

設問を確かめずに、本文をしらみつぶしに読んではいけない。受験では時間が足りなくなる。「何を聞かれているのか」を確かめる。    

 

🧡選択問題を先に解く(消去法→ありえないものから消去)

接続詞の選択問題を先に解く
接続詞の前後を見れば、解ける問題が多い。            
「順接」・「逆接」・「並立」などを学校・塾で習う。

①「逆接」の「しかし」「だが」「けれども」「ところが」→話が切りかわる所なので分かりやすい。
結論をいう直前「つまり」「したがって」


🧡キーワードに、< >( )をつけながら読む

問題右に引いてある線とまぎらわしいので、< >あるいは( )で印を つける。                                   たとえば<地球温暖化>というキーワードが何回も出てきたら、その段落には、<地球温暖化>について書かれている。


🧡「こそあど言葉」に注意


①これ→それ→あれ、の順に、遠い場所を指す
②特に「これ」「それ」に示す内容、は直前にある。同じ行か、前の行に  あるので簡単。
③「どれ」は、どこか分からないから、探さなければならない。
 

🧡全体の主旨が聞かれるが、最終段落を読む

( 各段落の主旨に目をとめると、どれも正解に思える。)              

🧡大事な話の直前の決まり文句

重要なのは~~  
大切なのは~~  
結局~~               
この決まり文句の直後は、大事なことが書いてあるので注意。

🧡記述→「なぜですか」という質問

①必ず「~から」と答える。
「~から」入れないと-2点。

②主語+述語で答える。
空が青いから  
膨大な予算がかかるから  
情報の格差が開くから

                                          

🧡「どんなことですか」「何ですか」という質問

①必ず「~こと」と答える。
「~こと」入れないと-2点

主語+述語で答える。
空が青いこと 
膨大な予算がかかること 
情報の格差が開くこと

名詞どまりで答える。

空の青さ  
膨大な予算  
情報の格差の開き

🧡記述(作文)の字数合わせ

😀主語と述語をはっきり。そのあと、字数に合わせて場所と時間をつけ足していく。

自然災害

地球規模で起きている、自然災害

近年、北極の氷山が流出したり、砂漠が拡大したり、地球規模で起きている自然災害 

🧡YouTubeも見てね!
実際に、どのように問題を解いていくかを、YouTubeで上げていくので、見てくださいね。昨日より今日、今日より明日が、よくなって行きますように。    God  bless  you  ! ! ! 



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