音楽で目指すもの
3回目!読みに来てくれてありがとう☺️
【音楽で目指すもの】
私が音楽で一番目指していることは、ありきたりかもしれないけれど、私の曲を聴いてくれた人が音楽で救われることです。
私はたくさん音楽で救われました。楽しいときは娯楽になることもありますが、迷うときや、悲しいとき、苦しいときや辛いときもいつも音楽が寄り添ってくれてすごく助けられた経験があります。
だから、(おこがましいかもしれないけど)音楽をするなら、まだまだな私でも音楽で誰かを救いたいと思うようになりました。
特に私と同じように、悲しんだり苦しさや辛さだとか、そういった感情を感じやすい人や、生きづらさを感じながら日々過ごしている人にとって、寄り添えたり救いになったり光になるような(暗闇に光を射すような感じの)存在になれたらいいな、って思ってます。
ただ、“歌で寄り添う”ことについて考えたとき、具体的な方法とは何かと問いかけたことがあります。
私なりに見えた答えは、一人一人の気持ちや感情(特にネガティブ)を聞いて、それに合わせて作曲するものが“歌で寄り添う”具体的な方法ではないかと思ったのです。
けれどもそれを実行するとすれば実際、期間限定のリクエスト方式じゃないと定期的な作曲は難しいと思いましたし、ましてやその本人でない限り、他者の気持ちを完全再現しながら寄り添うことはすごく厳しいことなんじゃないかと考えています。
だから、私が辿り着いたその“方法”で歌で寄り添う”のじゃなくて、私が感じたこと、思ったことを自分軸に歌詞を書いて大体作曲しています。
そしてその曲を通して聴いてくれた人にとって「共感」を呼び起こすことができれば、それも“歌で寄り添う”方法の1つではないかと私は考えています。
そして、その「共感」を通して、私の歌を聴いてくれている人が“あ、こういうこと思う人は僕/私だけじゃなかったんだ”って安心感を持てたり、どこか救われたのなら、私も音楽をやっていて良かったって思えるし、嬉しいです。
他にも、孤独を感じてどこにも居場所を感じられない人にとって、居場所を感じられるような場所(そういう歌)になれたらいいなって思います。
聴いてくれたあなたに、目には見えなくても“心の味方”がいるって感じてくれたら、私の(音楽で)目指しているところは近づいているんじゃないかなと思います。