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#22 "わかりやすく"話をする技術

こんにちわ。

毎年この時期は5月病と偽ってらくしている派なのですが、今年はここまでフルスロットルで走り切ったこともあり、頭がキレッキレの状態。
今年だけ「7月病」と銘打って、勝手に休もうとしている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
#5月病は"楽"をする代名詞ではない #本当に悩んでる方ごめんなさい

さて、うちの会社では経営陣と一般社員の定期的なコミュニケーションの場として、Web会議上での議論とその後の飲み会が開催されていたりします。

先日、ファシリテーターの役割として参加したのですが、”くそ忙しい中”で開催されたこともあり、記憶に残らない程自宅で飲んでしまいました。。。
#言葉悪いな!

案の定、話した内容を全く覚えていないという、主催者側の思いを完全に無視した大失態をしでかした訳なのですが、翌日にある参加メンバーから、
「どうしたらそんなに上手に話が出来る様になるんですか?」
と聞かれて、動揺しました((笑
#何も覚えとらん! #酔ってると話うまくなる説?

話が本当にうまいかどうかはわかりませんが、改めて私なりに「上手に話をするためには」という観点で、お伝えできればと思います。
#床上手ではあります

さあ、いってみよー。

✅"賢くない”人生でも大丈夫


今現在、「本当に話し方が上手になっていると仮定して」ですが、少しだけ人生を振り返ってみます。

私は高校までは、超おバカキャラで人生を謳歌していたので、「賢くない組のど真ん中の人生」を歩んでおります。
#中学校は下から数えたほうが早かったかな、、、

特に文章理解能力が乏しく、長文を読むと脳みそがバースト。
病院には行かなかったですが、「学習障害」と呼んでもおかしくないレベルだったと思います。

そこで、高校に入ってから、自分の能力の低さを改善するために、小説を読みあさります。
まあ、章をまたぐ度にそれまでの内容を忘れているので、結果としてストーリーはほとんど覚えてないんですけど。。。

何度かくじけた後に、「章単位の要約」と「人物相関図」のメモを本ごとに作り、理解を深める悪あがきを始めます。
このあたりから、アホで物事を把握できない私が少しずつリハビリして改善できたのかもしれません。

今思うと、人間の進化しようとする能力ってすごいですね。

ちなみに、読んでいた本は以下あたり。200-300冊は読んでたかと思います。
・赤川次郎シリーズ
・宗田理シリーズ
・フォーチュン・クエストシリーズ
・ロードス島戦記シリーズ
#おっさんが露呈される #学生時代の話です

文章能力に不安がある方は、この方法を実践してみると良いかもしれません。

結果として、
自頭がよくなくても、理解力は改善できる
のだと私は思っています。
まあ、もちろん努力次第ですけどね。

✅「理解力」と「説明力」は仕事で伸びる


さて、そんなこんなで社会人になってしまうのですが、ここでも理解力の低さに思いっきり悩みます((笑
理解できていないという事は、効果的な説明や意見ができないと同意です。

「コミュ障」も相まって、酒を飲めばアホな話はするんだけども、真面目な話は脳内フリーズしてしまい、うまく仕事に活かせない状態だったのです。

こんな部員、当時の先輩方々はよく見捨てずに育ててくれたと思います。
#本気で感謝。 

そして、自分自身の分岐点は、お客様担当のリーダーになったとき。
「タスク管理・進捗・提案を頭で考え」→「可視化・ドキュメント化」→「お客様に説明する」を繰り返すうちに、

理解しなければならない要素」と「捨てても良い情報」の整理

が出来るようになった気がします。

分かりにくいかもしれませんが、「点と点が頭の中で線でつながれているイメージ」ですね。
#蜘蛛の巣の様な感じかぁ

「誰かのために自分の思いをわかりやすく説明する」を日々考えていく事で、仕事を通じて理解力が鍛えられてたのだと思います。

そのあたりからですね、自信を持てて発信がある程度できるようになったのは。

そして、今現在の私の脳のベースは、この時にできたと確信しています。

ちなみに、この能力は「覚醒」をしていまして、、、
今では線を幾重にも分岐させて、3D的感じで可能性を予測する癖がついていたりします。
#クモクモの実の能力 #先の先の先

改めてですが、説明力を付けるために大事なのは、「誰かのために自分の思いを整理して、伝え続ける」だと思っています。
#恋愛上手な人は説明力高い説あり #内に籠ってたら伸びないよ

✅”上手に話す”コツってあんの?


上手に話が出来ているかどうかは、相手の気持ちに依存します。
私の思う「究極の上手な会話」は、以下の様に内容が薄くてもお互いの理解で補完し合える状況です。

Aさん:「あのさあ、例のあれやっておいて。」
Bさん:「あれね、もう済んでますよ」
Aさん:「おお、早いな、さんきゅー」

まあ、意識レベルが相当合っている人でないとこうはならないので、
ここでは、「上手に話す=みんながわかりやすい」と定義して、自分のメンバーや講演する時に気を付けている私なりのコツを簡単に記載してみます。

①聞き手の状況を理解する
 「誰のための何のために」を想定しておく。
相手に理解してもらうことが目的なので、的外れな説明をしないことが大事です。

② 話している内容を要約して確認する
「つまりこう言うことですよね?」を繰り返し実施する。
相手の意図の確認、こちら側の理解の整理、他メンバーへの情報提供と色々な効果があります。
ここは、小説を要約していたノウハウがいきてるかもしれないですね〜。

③知識が必要なワードを2つ以上使わない
万人が理解できるワードを選択する。
セミナー等で難しい言葉を資料に散りばめて説明している人がいますが、聞いている人は2つ目のイミフワードで、興味を失います。
仕方がない場合は、相手の顔色を見ながら丁寧に説明することが大事ですね。

④自ら発信する意識を持つ
今書いているnoteの様に、読み物としての発信を行なったり、定期的にプレゼンしたりしながら、相手の反応を察知できる環境を作る。
みんなにわかりやすく伝えるためには、それなりの経験と努力が必要です。
発信力をつけるには、説明力が必須ですからね。

さて、今回は、上手に説明するには?と言うポイントを私なりにまとめてみました。
皆様の参考に少しでもなれば幸いです。

そもそも、この記事が上手なのか?!という議論もありますが、目を瞑っててください(笑
#メンタル弱いです #超凹みます

ではでは。

#note初心者  #ビジネス #仕事 #学び #社会人 #話し方 #わかりやすい

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