見出し画像

小学生のプログラミング SCRATCHでこんな作品作ってます

Scratchで気軽にプログラミングにチャレンジ

子ども向けのプログラミング言語Scratchをご存知ですか?

Scratch(スクラッチ)は、Scratch財団がマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ ライフロングキンダーガーデングループ(MIT Media Lab Lifelong Kindergarten Group)と共同開発する、8〜16歳のユーザーをメインターゲットにすえた無料の教育プログラミング言語及びその開発環境である。2022年3月29日時点で、全世界の登録ユーザー数は約8809.0万、日本はそのおよそ1.44%にあたる約117.4万で、共有されたプロジェクトは1億個を超えた。

Wikipediaより

以下の記事でわかりやすく紹介されていますが、ブロックを使って視覚的にプログラミングができ、SNSのように作品を公開できたり、プログラミング入門におすすめの無料のツールです。

次男は、4月に小学5年生になりました。低学年で始めた頃は、自分で積極的に作品を作る感じではなかったのですが、成長と共にプログラムの論理的な考え方などが理解しやすくなって、最近は趣味みたいな感じでゲームなどの作品作りにチャレンジしています。

こんな作品が作れます

どんどん作品を作っている様子が嬉しくて、ここからは単なる親バカですが、次男がどんな作品を作ったか、紹介させてください。

作成したプログラムはこんな感じで公開できます

プログラムの起動方法など

緑の旗をクリックするとプログラムが起動します。右隣の赤いボタンは停止です。また、アニメーションはスマホからでもご覧いただけますが、ゲーム作品はキーボードで操作が必要なので、PCからアクセスいただきたいです。

作品リスト 

※作品名のリンクをクリックしてください

スーパーマリオ世代は楽しい、マリオ大好き次男が作ったアニメーション作品
マリオはクリボーを倒したい   (見るだけ)

ギャラガをモチーフにしたシューティングゲーム
スペースシューティング

定番の横スクロールアクションゲーム
ネコクエスト

どれも素朴で、ファミコン世代の私達にはとても懐かしい感じです。

Scratchの先輩の皆様、ありがとうございます

Scratchに公開されている作品は、『中を見る』というボタンを押すと、そのプログラム自体も見ることができます。どんなプログラムを組んでいるのか参考にしたり、引用したりできる仕組みがあるのもScratchの良いところです。
次男のいずれの作品も、モチーフとなる作品やアイデアがあり、それを見よう見真似で研究しながらプログラミングを進めてさせていただいています。

私はプログラミング素人ながら、子どもの頃MSX BASICというプログラミング言語を少しかじっており、キャラクターを動かすロジック等、多少アイデアを出したりしていますが、先輩のプログラムを参考にすることが腕を上げる一番の近道ですし、それが楽しいようです。

Scracthの先輩の皆さん、ありがとうございます!!次男も後輩に引用されるように頑張れ!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?